高橋 卓弥

主に広告・デジタルについて思うことをつらつらと。広告代理店。赤坂勤務。

高橋 卓弥

主に広告・デジタルについて思うことをつらつらと。広告代理店。赤坂勤務。

最近の記事

コンテンツの未来とライブ配信の価値向上について

コンテンツ大好き人間のたくみです。 最近、色々と思考を巡らせているのでnote再開します。 今日はコンテンツについて、コンテンツとは?というところから現在の世の中におけるコンテンツの価値までの考えを整理。 ■コンテンツとは 受け取る側がコンテンツと思ったらコンテンツ 受け取る側によって決まるもの ■コンテンツの意味・存在意義 人々に情報を伝えるもの(情報コンテンツ) 人々の心を動かすもの(情動コンテンツ) ■コンテンツの価値 コンテンツの価値は、受け取り手の価値観よ

    • 進んだ街、東京。進んでない街、東京。 田村だって同じかもしれない、進んでいる人、進めていない人。 東京 短距離走 田村市 長距離走 震災から5年、迷い、でも確かに進み続けてきた。 自分のペースでゆっくりと。 ペースメーカーは、自然です。 戻ることは、進むことなのかもしれない。

      • 卒業ではない、脱却である。

        先日大学の卒業式を迎えた(ようやく)。 正直自分は何かの学を修めたとは言えないし、大学の5年間で電気工学の何かを得たかといえば何も得てない。学位を記しました~この大学でよかった~なんて口が裂けても言えない。 自分にとっての大学の5年間は「勉学」ではなく「脱却」であった。 もともと興味があった情報系に進んだが、それは興味止まりであって研究や仕事のレベルまでのモチベーションはないと気付いた大学1年の夏。 そこから自分の好きな映像の世界に入っていって、広告賞へと結びついた3年

        • コピーライターからアイコンデザイナーへ

          コピーライター至上主義 広告業界を目指す若者達の、コピーライター至上主義が嫌いだ。 広告業界、特に代理店なんかを目指す若者達はだいたいコピーライターが好きというか、宣伝会議賞うんぬんの話は絶対出てくる。 私はこれを否定するつもりは全くないが、このコピーライター至上主義にいささか懐疑的になってしまう。 誤解を招く前に書いておくと、私はコピーライターとは素晴らしい職業で頭脳もセンスも粘りも必要な難しい職業であると認識している。 実際私も素晴らしいコピーに胸を打たれたこと

        コンテンツの未来とライブ配信の価値向上について

        • 進んだ街、東京。進んでない街、東京。 田村だって同じかもしれない、進んでいる人、進めていない人。 東京 短距離走 田村市 長距離走 震災から5年、迷い、でも確かに進み続けてきた。 自分のペースでゆっくりと。 ペースメーカーは、自然です。 戻ることは、進むことなのかもしれない。

        • 卒業ではない、脱却である。

        • コピーライターからアイコンデザイナーへ

          東京とTOKYO

          東京にすんでいて、最近思うことがある。 東京のイメージやロゴとして考える時にでてくる、「江戸のイメージ」 東京のイメージ→江戸という発想は分からなくもないが、東京ってなあに?ってなった時に考えるべきは、いや、見るべきは目の前の景色ではなかろうか。 顔を上げればスカイツリーが遠くに(遠くからでも)見え、多くの人が歩き、平和ボケしてしまうくらい安全な街、鉄道網が整備され、車なんてなくてもどこへでも行けてしまう。いくらかチャージしたSuicaとクレカさえあれば何でも出来て、お

          東京とTOKYO

          3という数字の不思議

          1だと1個しか言えないし、続きの2があるかわからないし、 2だと1と比べられちゃったり、なんか物足りないし、 やはり3なのである。 3を出せばだいたい「ふむふむ」となる。 三世代続いた〇〇屋とか、三代目 J Soul Brothers とか、長嶋茂雄の3とか。 ともかく3は偉大なのである。

          3という数字の不思議

          広告枠から入ってはいけない。距離である。

          広告枠という感覚があってはいけない 「枠」という考えから入ると、枠を埋めるという発想になり、そうなるともう枠をはみ出るものはなかなか生まれにくい。 「広告枠」も同様で、広告枠を埋めるという発想になってしまうと面白いものはなかなか生まれない。 特にWebの世界だとそれが顕著である。 時間で流れるメディアのTVとは違い、空間も持つメディアであるWebは与えられた空間(=場所、広告枠)を埋めるという発想になりやすい。そういった発想から生まれた広告は生活者にとって邪魔なもので

          広告枠から入ってはいけない。距離である。

          メモ 通信各社、もしくはスマホ端末のメーカーはそろそろ次のサービスモデルを考えるべき。 各ユーザーに合わせたアプリのパックを選択できるとか。初期アプリ、ホーム画面の制作代行とか。

          メモ 通信各社、もしくはスマホ端末のメーカーはそろそろ次のサービスモデルを考えるべき。 各ユーザーに合わせたアプリのパックを選択できるとか。初期アプリ、ホーム画面の制作代行とか。

          Road to Cannes

          先日内定先のイベントで、Road to Cannesというテーマで広告界のスーパースターのお話を聞いてきたので纏めます。 概要は、「カンヌでの賞のとり方」のコツみたいなお話でした。 その中でも私が特に印象に残った3つのポイントをメモしておきます。 ケースビデオが全て カンヌで賞をとるにはショートリストに残らねばならず、ショートリストはケースビデオで判断されるため、ケースビデオが全て。というわけで、ケースビデオをしっかり作りましょうというお話でした。 では、ケースビデオを

          グッバイ、広告マン。

          春からの働き方について。 広告代理店に内定を頂いたので、春から広告の会社で働き始めるのだがあえて書いておきたいことがある。 「広告マンにはなりたくない。」 と、こんなこと書くと人事の人に怒られそうだが、これが今の気持ちと考えなのである。ただ、このままだともう二度と赤坂の焼き肉おごってもらえなくなりそうなのでもうちょっと詳しく書くと、 「広告という枠組みにとらわれたアウトプットを作るマンにはなりたくない。ただ、企業と生活者をつなぐ道をデザインしたい。そのアウトプットが広

          グッバイ、広告マン。

          接触型デバイス

          Nintendo 3DSが発売、されるもっと前のお話。 アンチゲーム家庭だった高橋家にはGAMEBOY COLOR以外のゲーム機は存在しなかった。しかし、どうしてもGAMEBOYアドバンスSPでパワポケがやりたかった小5のたくみ少年は紙でGAMEBOYアドバンスSPなるものを作り、空想上でパワポケをやったのであった。 という、ちょっとイタイ思いでも今となっては、Milbox touchのように接触型デバイスのしくみを用いれば実現できるじゃん!と思ったり。 人が触れたとこ

          接触型デバイス

          noteはじめました。

          私のアタマの中を整理して、知ってもらうために、noteはじめました。 主に、広告について思うところをメモ代わりに書いていく予定です。

          noteはじめました。