#71

勉強記録

昨日は主に教採対策を進めました。
教育史の分野は暗記する項目が多く、普通にしんどいな〜と思いながら頑張りました。

特に印象に残っているのは、14〜16世紀の時点で既に数人の学者たちが現代でも重要視されているような教育論を主張していたことです。

例えばオランダの人文主義者エラスムスは、子どもたち1人1人の興味・能力に応じた「個別学習」の重要性を主張していました。フランスの数学者であり哲学者でもあるコンドルセは、「教育の無償性・中立性、男女共学」などの公教育原理を主張しており、これらは現代における公教育でも重要視されている要素です。

暗記が多くて多少退屈な感じはあるものの、彼らの思想と現代における教育の在り方との関連性を考えながら勉強してみると教育史も案外おもしろいなと思えました。

今日は病院で朝から夕方まで検査があり、少し貧血気味になっているので勉強はほとんどできません(しません)でした。日記も今日はおやすみさせていただきます。

明日には普通に回復してると思うので、引き続き教育史分野の勉強と英語の勉強をしたいと思います。犬の習性に関する面白そうな論文を見つけたので、それを読んだ感想でも日記に書こうかなと考えています。


ではでは。最後までお読みいただきありがとうございました。

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