#89
光露
バイト先が地元のショッピングモールにあるたこ焼き屋さんなのですが、土日のお昼時や平日の夕方になると家族連れが多く来店します。
この前、花火がいっぱい入った花火セット(?)を持った家族連れが来店しました。
個人的にはこれを花束と呼んだりしているわけですが、これを大事そうに抱えている小さい子を見てちょっとだけ考えたことを書いていこうと思います。
最後に花火を見たのは高校2年生の夏祭りでした。その次の年はコロナで軒並み花火が中止になり、あれから5~6年間花火を観るorすることなく過ぎてしまいました。
Twitterのトレンドに地元の祭りがトレンド入りしているのを見たり、インスタのストーリーを見たりして、「あ 今日花火大会だったんだ」と気づく、そんな夏を何年も過ごしてしまいました。
今年の夏もそんな感じで終わりそうだなと。
いや、このままでは終われない。
夏祭りは行けないにしても、この夏は友達と花火をするぞと心に決めたわけです。
何も無い暑いだけの夏を、花火が明るく照らしてくれますように。
ではでは。最後までお読みいただきありがとうございました。
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