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保育園の1歳児になった息子のこと

新年度に入ったものの、部署も変わらず、あまり変化のない日常を送っています。
ただ、息子は今日から保育園の1歳児になりました。

小規模保育園のため、室内も特に分けられておらず、大きな変化ではないようですが、担任の先生が変わりました。
息子が保育園に通い出したのはちょうど1歳になる頃。
息子もわたしも初めての保育園。

さみしくて寂しくて。
妊娠期間も含めて、本当にずっと一緒にいたので。
ずっとアプリで「いつ寝た」「いつうんちした」とか記録していたのに、それももう出来ないのか。
彼の1日の中で、わたしの知らない時間があるのか、と思うと胸が締めつけられるとはこのこと。

この数ヶ月で息子はぐんと成長した。
言葉もすこし話すようになり、なんなら二語文も話す。
人としてコミュニケーションが取れたと感じる瞬間もあった。
きっとそこには保育園の力がある。

息子と一緒に「チューリップ」の歌を歌うと、最後に「んーっ!ぱっ!!」と言う。
どうやら保育園の担任の先生から教わったようだった。
新しい先生も、昨年度も時々連絡帳に登場していたステキな先生。
また新しい先生からも、息子は色々なことを、教えられているとは知らず、学んでくるんだろうと思う。

こどもと過ごす毎日は、忘れていた日々を取り戻しているような気持ちになる。
尊敬するはあちゅうさんが「2回目の人生」と言われていて、本当にそうだなと思う。
季節の行事も保育園から持って帰ってくる制作物で、より鮮明に感じることができる。
息子が教えてくれる毎日を綴って行けたらいいなと思い、新年度にわたしも新しいことを始めてみました。


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