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冬の到来を感じるとき

あたたかな 湯船に指や手 ひたすとき
ちくりと感じる小さな痛みが 冬の到来を告げている

↑ 詩のような短歌のようなもんを書いてみた。

湯船に浸かった時に、指や手にちくちく痛みを感じたのですよ。
出血もないような小さな傷がついたところが、ちくちく痛い。
冬の冷たく乾燥した空気が、皮膚を傷つきやすくしちゃうのでしょうね。
ちょっと擦れたり当たったりした所が小さな傷になって、
あったかい湯船に浸かった時に、あ、ちくちくする、と気づく。
そして、冬が来たなぁと思う。

静電気でピリッとなった時も、冬の到来を感じる。
着替える時にピリッ。ドアノブに触れてバチッ。

冷たい空気に耳が痛くなった時も、冬の到来を感じる。

帰宅時、夜道を自転車で走りながら、後頭部と首がぎゅーっと痛い時も、冬の到来を感じる。
寒さに首をすくめて、肩に力が入って、痛くなるんだよね。

朝一番、うがいする時の水の冷たさにも、冬の到来を感じる。
冷たいが度を過ぎると、痛いに変わるんだよね。
冷たい水でのうがいは、口が痛いよ。


いろんな「痛み」が、私に「冬の到来」を感じさせます。
昨日今日と、大阪は急に寒くなって、
いよいよ大阪にも、冬到来かな。

体調を崩しやすい時期です。ご自愛くださいませ。



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