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見習いたい人たち

偉人や有名人じゃなく、日々の暮らしの中で出会う人たちの中にも
見習いたい人たちがいる。

たとえば毎日ジムで会うマダム。
いつも明るい声で「おはようございまーす」とみんなに挨拶をしている。
元気で明るい人と、周囲から評価されている。
誰に対しても明るく大きな声で挨拶をする。
見習いたいポイントだ。

以前、行きつけの飲み屋で意気投合して、話し込んだ人がいる。
40代後半ぐらいの人だが、とても好奇心が旺盛な人だった。
自分の知らないジャンルの話題でも、面白そうと思ったら関心を持って聞き、こまめにメモをとる。
その話題がらみで軽くオススメの本を紹介したら、その場でポチって購入。
常に新しいことをインプットしているようだった。
また、相手の得意分野に興味関心を持ち、メモをとりながら聞くので、こちらは機嫌よく話すことができる。
好奇心とこまめなメモ。
見習いたいポイントだ。

noteの中にも見習いたい人たちがたくさんいる。

しっかりした映画や本のレビューを書いている人たちは、本当に見習いたい。
自分が心揺さぶられたポイントを、人にわかるように言語化するのはとても難しい。
「良かった・面白かった・笑えた」
そんな語彙力ゼロな表現しかできないんで、いつかじっくり、しっかりした感想を書いてみたいと思っている。


偉人や有名人の中には、成し遂げたことは素晴らしくても人としてはどうよ、みたいな人が少なくない。
教科書に載ってるような偉人でも、私生活は破茶滅茶なクズなんてことはよくある。
そんな偉人たちより、身近な人たちに見習いたい人たちは多くいる。

昔々は「反面教師にしたい人」にばかり目が行っていたけれど、最近はそういう人たちをあまり気にしなくなった。
さくっとスルーするスキルが身についたのかも。

嫌な人に目を向けるより、見習いたいポイントを見つけていく方が楽しい。



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