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身体がぺったんこになろうが、必要とされるって素直に嬉しい

小樽で日曜日の朝を迎えました。
しかも今日は何も予定なし!
日曜日に仕事もなく、予定もないのはいつ以来だろう??

あまりに嬉しくて、ホテルでゆっくり朝食をとり、久しぶりにnoteと向き合いました。

それにしてもnoteで繋がっている皆さんすごいなぁ…と、改めて感心。
ステキな記事がたくさん!
読みながら、どんな方なんだろう?とか、一緒に旅した気分になったり、ワクワクな時間を過ごしてます。

雪の降る季節。
私は私じゃなくなります。
いや、もしかしたら本当の私に戻るのかも知れません。

いずれにせよ、朝から極寒の雪の中へ行き、夕方には体力というものが、これっぽっちのカケラも無くなり、見事なまでにぺったんこ。

ご飯を食べ、温かいお風呂に入り、モゾモゾと布団の中へ入ると、あっという間に寝落ち。

翌朝、なんとかフワンと膨らんで動ける状態になっている日々です。

考えてみれば、そんな雪の生活を繰り返すこと…

うわー!
なんと30年も経ってる!!

けど、まるまる30年じゃありません。
病気と闘っている時間もあるから、そこからマイナス数年かな。

昨日は朝里川温泉スキー場でのスキーレッスンに呼んでいただきました。

元々スキーレッスンで身を立てていたわたし。
スキーガイド免許をとり、今ではレッスンをあまりやらなくなりました。

お客さまは、殆どが関東圏からで、スキーレッスンを受けてくれていた方々が、バックカントリースキーをやりたい!と、訪れてくれています。

そんな中、わざわざ関東圏から、私のレッスンを受けたいとやってきてくれるグループとの、楽しい時間を過ごした昨日。

正直、レッスン内容にあまり自信がなくて(細かいテクニック内容)前日の夜に、予習を決行。
上瞼と下瞼の間が2mmくらいまで近づく中、動画で色々確認して昨日のレッスンに挑んだのです。

「なんでスキーレッスンやらないんですか?
もったいない!」

終了後ありがたいお言葉をいただき、なみだ涙…

猛烈な雪の中、必死に車を運転してきて良かった!
例え、今日もまた身体がぺったんこになろうが、必要とされているということが、私の勇気に繋がると心底感じました。

ぺったんこになっても、周りにいる方々に、また空気を入れてもらえるから、生きていけるんですね!

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