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GOKUTE 極手

手を使って活動する全ての方へ
パフォーマンスを別次元に。

手を使う仕事や活動をされている方
その手からどれだけ多くのことが伝わっているか…
考えたことはありますか…?

触れ合うとき、その手から伝わる情報を無意識に感じているということを、私が強く自覚したのは、海洋温熱を通してでした。
海洋温熱は、蒸したタオルで身体に熱を入れていくセラピーですが、そこには「熱さ」という刺激が伴うこともあり、施術者の手から伝わる情報が、より鮮明に伝わってきます。
それは触覚が熱により鮮明になること、感覚を刺激することで意識もクリアになるということなどが考えられます。
他にも理由はあると思いますが、まさに普段の感覚が増幅することで、手から伝わる情報の多さをより感じることができます。

そういった熱さを伴わないときも、手からさまざまなことを感じとっていることを意識するようになりました。

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極手は全てにおいて最強の武器だ。

とくに、手を使って仕事をしている人にとって、その手の使い方、そこに伝わる全てが仕事のクオリティに直結します。

私は、美容師さんを選ぶとき、カット技術と同じくらい、触れ方と身体のメカニズムへの添い方を基準にしています。

人の身体に触れる仕事をしているならば、人の身体のメカニズム・相手の身体の状態を把握する力は必要。
「極手」は、「手」だけでなく「全体」「意識の在り方」全てを駆使して、その人その場に沿っている状態を構築できるということなのだと考えています。

「極手」を知らない人でも、無意識に人は「手」を感じています。

ファンがつく、つかない。も。コミュニケーションの質も、実は「手」から伝わる要素が大きく影響していることは間違いありません。
もちろん技術のベースも「手」というのは明白です。

自分の言葉やビジュアルや技術の改善には意識がいきやすいですが、「手」そのものには意識が向きにくいのではないでしょうか。

実は、思っている以上に、コミュニケーションのキーポイントです。

名称未設定のアートワーク 67

極手への道にゴールはなくても確実に近づいていける。
ゴールがないからやりがいがある。

指導者が「極手」を洗練するのに費やした経験値は気が遠くなるものですが、その手に触れることで、その経験値のいくらかをインストールすることができます。

そして、日々の行動や意識の持ち方によって、それはどんどん洗練されていきます。
完成形はないですが、その進化を体験していくのは、おもしろいと思います。

何より、仕事のクオリティアップも天井がないほうがやりがいがあります。

あなたも、「極手」への道を歩みはじめてください。

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道場であり、技術研修であり、コンサルティング
というトータルスキルアップの場です。

指導者は、武術家・セラピスト・経営コンサルタントという顔を持っています。
この講座では、「身体」「手」というところを切り口とし、実践と体験で、その日のうちに、何段階もの進化を遂げていただけるよう、全体で受けとってもらえる構成にしています。

「自身の中にある既存の概念の枠を超える」
「意識の濁りをとる」
「身体の使い方のクセを知り、改善の方向性を自分に意識させる」
「洗練させていく身体と手を使ってどう生きるのかを再考する」
「他者とのコミュニケーション・そこに何を生むか、今一度視野を広げる」
「経営の方向性について視点を増やす」

など…
全て「手」とつながっています。

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命尽きるその時まで進化しつづけ、仕事も遊びも楽しみながら人生を生き切りたいと願う人にとって、この講座はあらゆる角度からバックアップとなる刺激満載です。

(文責 : 南里優未子)

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