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ACTiON PARK。再び四人組になりました。

安西は今バンドやってるの?

と聞かれることが有るんだけど、現在の私の主軸にあたる活動は紛れもなく「ACTiON PARK」だ。
それを改めてここに記しておこう。


コロナ、メンバーの卒園、それ以外にも多々のあって潜伏期間がとんでもなく長くなったし、ライブも結成してから2回しかできてないけど、遂にまたバンドとしての遊び方が分かって来た。

年内のライブ活動再開に向けて、再びギアを入れ直し、やっていくと昨晩決まった。

自分にとってこんなに嬉しく興奮することは、やはり他に無い。
やっぱりどうしてもバンドをやりたい。だからやる。ただそれだけ。

この夏の潜伏が明けたら、遂にまたライブが出来る。そんな兆しが見えた夜だった。なかなか寝付けなかったのは、蒸し暑さだけではなかった。


当初ACTiON PARKは2020年5月のG.Wから活動開始しようと計画し、先にファーストアルバム"$UPER PARK"を録音/制作。

初ライブをやる直前にリリースするプランで進めていた。そこに押し寄せた、ひたすらに長いコロナ禍。2023年7月現在、未だ気を緩められる状況では無いが、割り切り生活していく手段は各々も手に入れた。

ほっ君が音楽性の違いでアクションパークを卒園したのが、昨年の年末。

"$UPER PARK"に続く、第二作品の録音初日の1〜2週間ほど前だったと記憶している。まさかこのタイミング。とは正直思ったけど、生半可な気持ちで録音したくない。と、彼も真剣だったから、その気持ちを受け取りFOR A REASONの2022.11.27の下北沢Shelterでのワンマンを観に行った。

あのバンドにはいつも良い刺激を貰う。

彼らもコロナ禍で潜伏し、その荒波を必死に越えてきた。それがライブの全部から伝わってきて、ほっ君が気持ちを注ぐバンドはFARで有り、ACTiON PARKではないということが判り、気持ち良く背中を押し、これからも応援していくことを決めた。

その後、2022年末年始辺りからまた新たなドラムを探す中で、何人か声掛けさせて貰った人達が居るが、良いドラマーは良いバンドに既に加入しているもので、なかなかスタジオに入ってくれる人が見つからず。

2023年になり、現The Undertaker/元東京勘定屋の本チャンとバンドを再構築しようと何度かスタジオに入った。

しかし、そう。やはり彼もFARのほっ君のように活動の主軸にあたるバンドに既に所属していた。

そして、e.tへ連絡した。
エージだ。

pocketlife初期から今まで、再びその歯車が噛み合い回転しだした。あとは一緒にグルーヴを合わせ、曲を作りスタジオで演奏し、ライブでお客さんに披露するまで練習を繰り返す。

バンドだからライブをやって、美味い酒を呑みたい。

ACTiON PARKは、
早い足取りのバンドではないが、
それでも自分の基軸。
そしてメンバーが童心に戻れる"公園"のような遊び場で在れば、と願う。

pocketlifeの初期の3人。ケン、エージ、俺。
ほっ君と組んでいた3ndで仲良くなれたfront page storyの岩ちゃんは、その後、エージと本ちゃんとバンドを組んでいたし、ACTiON PARKは自分のバンド活動のグルグルと回る歯車の中で、確実に今、良い回り方が見えてきた気がする。

早く皆に見て欲しい。
早く皆とまた共演したい。
新たなバンドや新たなお客さんと出会いたい。

ACTiON PARK。
再び四人組になりました。

これからまた宜しくお願いします。

2023.07.11(水)AM 9:27
BANG-PARK ことBANZAI
安西哲哉

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