今を生きる。
今を生きる。
この1時間を生きる。
つらいならば
この1分だけ生きる。
つらいならば
この1秒だけを生きる。
あとはなにも考えなくてもよい。
いまを生きる。
生きることがつらい。
つらいことがあった。
悲しい。
寂しい、不安。
ショックなことがあった。
人はだれでもそんなときが訪れる。
仏教では肉体があるだけで苦しいことが存在することを説いている。
ならば、生きている限り肉体はある。
生きている限り苦しみと同居することになる。
ならばいまだけ生きれば良い。
明日もつらいならば明日のことは考えなくてよい。
この1秒だけを生きる。
いまの呼吸だけをすることに集中する。
さきのことを考えても苦しくならば考えなくてもよい。
いまこの瞬間だけ生きればよい。
この一瞬ならばそれができるだろう。
清原和博 告白 (文春文庫)
https://amzn.to/4aDg1oh
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?