見出し画像

人を、無碍に扱えば自分も無碍にされる。

人を、無碍に扱えば自分も無碍にされる。
人はそれぞれうまがあう人、あわない人がいる。
自分がこの人嫌いだと思っていて、嫌いであわないからといって、
過度に無碍に扱えばそのとおり別のだれかから自分も無碍にされるようになっている。
無碍にしている人本人からではなく別のだれかから無碍にされることになる。
水と油はまじわることがないそうゆうものでもある。
それならばお互いに認めること、干渉してもはじくことになるならばお互いにそういうものだと認めることが重要でもある。
水は油に近づかない。
油もしかり。
それでよいということ。自分にあわないものもいるということをみとめるだけでよい。
水があるからといって無碍に扱っては自分もそうなってしまう。
ならば相手をみとめて、できることをやること。干渉できなくてもまじわりが薄くとも自分にできることをすることくらいはできるだろう。
人を動かす 文庫版
https://amzn.to/3RwWpdm

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?