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やるに越したことはない行動
どうも、Yuです。
今回は「やるに越したことはない行動」についてのお話をします。
僕の所属していた会社ではよく言われていた言葉「やるに越したことない」
もしもの時のための保険とかでもないんです。
今の所必要ではないけど、やってて損はないよねっていう意味です。
これって普通に考えたらあった方がいいですよね。
僕もそう思います。
ただ、この考え方をする上で気をつけないといけないことがあって
ひとつは
やるに越したことないことをやってやるべきことをやる余力を失ってないか
ということです。
こういうやるに越したことないことはやるべきことを全てやれている状態でその上でさらに盤石にするためにやっておくことだと考えております。
僕の所属していた会社は良いのか悪いのかは置いておいていろんな事業をしていて、正直客観的に見て人手が足りてなかったんです。
なので、毎度新しい業務を依頼されるごとにあえて聞いていきました。
「これって、今すぐ必要な業務ですか?」と。
嫌な部下ですよね笑
でも、人手は足りてないと思っていたので一応聞いてはいました。
そうすると
「まぁ、やるに越したことはないから」
どかえってくるんです。
確かに、「やるに越したことはないこと」って重要だけど、緊急性のない業務にあたるので、ぜひ着手していきたいことです。
ただ、それは重要で緊急性の高いこと終わらせた上で余力を残した状態じゃないと着手すべきではないと思いました。
なので、その会社で僕はそういう業務は着手しないことにしました。
もちろん、怒られますが色々言い訳をしたりしてなんとか期限を伸ばして余裕ができてから着手しております。
少し話が逸れたので戻しますね。
もうひとつ、やるに越したことないことをする上で気をつけてほしいのが
やるに越したことないことをすることをやるべきことをしないための言い訳に使ってないですか?ということです。
やるに越したことない行動って少なくとも意味のない行動ではないんです。
そこが逆にタチの悪いところでもあって
これを盾にやるべきことをやらない人もいたりします。
昔の僕です笑
今もついやってしまいがちですが、これが良くないと思っています。
脳の仕組み的にもめんどくさいことよりも楽に達成感ややってる感が得られるものを選びがちなんですよね。
そういう意味では仕方のないこと、でもそんなことにかまけていたら、時間も足りないし、体力が持ちません。
これに関してもなんですが、自分の行動が良いか悪いかは自分の持つ目的ややるべきことによって変わります。
みなさんにとって、やるに越したことないこと、やるべきこと
しっかり分けられていますでしょうか?
また、やるべきことを終わらせ、余力を残した状態でやるに越したことないことに取り組めているでしょうか?
一度振り返ってみてくださいね♪
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