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お金を貯めるのにもっとも役立った‼家計簿アプリ『マネーフォワードME』

今では、すっかりお金の心配をすることがなくなりましたが、ほんの数年前までは、「今度のボーナスまでは貯金が厳しいから節約‼」とか、家で大号令をかけたりしていました。今思えば、何に使っていたのだか…。

今では月に20万円ほどつみたてにお金を回せています。それに一番寄与したのは『家計簿アプリ』だと実感しています。私は、『マネーフォワードME』をプレミアム会員(500円/月、5,500円/年)で利用しています。同じアカウントで奥さんと共有してみています。

家計簿アプリを利用して、大々的に「家計を見直し‼」とかしたわけではありませんが、家計を『見える化』するだけで、無意識に意識していく効果が一番大きいと実感しています。ダイエットの時に体重計に毎日乗って、記録して、推移をグラフ化するのと同じ効果だと思います。

一番よく見るのが資産推移のグラフ。

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『うんうん順調にたまっているなぁ…』と毎日実感できます。
これを見てもらうと、最初全然お金を貯められていなかったことを理解してもらえると思うんですけど、最初、ほぼお金増えてません。フラットです。半年に1回のボーナスの時に、「ピコッ‼」と増えるんですが、最初の山はボーナス分積みあがってません。実は、これは車をローンで購入していたのを一括返済したんです。車をローンで買わないと家計が回らない状態だったんです。この年は、日本、米国の個別株投資を始めたばかりで、全然儲からないんです‼運用益の利率より車のローンの金利の方が高い状態だったので、一括で返済しました。現金を持っているとどんどん株を買いたくなってしまう衝動に当時は駆られていました。こんな家計の見直しができたのも、家計簿アプリで『見える化』できていたからかもしれません。
ちなみに、ローンなどの負債も見える化できます。

あと、普通に月々の家計簿は見ます。

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これは、続けて使っていると月々の内訳はそんなに大きく変化しないので、あまり見なくなりました。
私は、『投資信託』の購入を支出として計上しています。これは、マネーフォワードMEの「振替」という機能を利用すれば、支出ではなく、「他の口座にお金が移っただけ」とすることもできますが、私は支出として計上することで、毎月の収支のバランスが「ちょっと赤字」もしくは「ぎりぎりトントン」ぐらいになるように積立額を設定して、家計に余裕があるように見えないようにこんな感じの設定にしています。無意識に家計を引き締める効果があると実感しています。

月々の家計簿、使い始めの頃はよく見ていました。その時、合わせて「予算」というのも見ていました。数か月家計簿の推移をみると大体各項目の予算が組めると思うので設定しておくと、こんな感じで見ることができます。

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家計簿の集計期間は自由に設定できます。私は毎月13日を集計開始日にしています。これは、この日以降ぐらいに、だいたい毎月投資信託の積み立て分が計上されるので、こういう設定にしてあります。
最初は固定観念から月初とか、給料日とかしてみたんですが、「今月まだまだ余裕あるなぁ~…」とか思ったら、おおきい支出が「がつん!」「がつん!」と来るとお金をセーブする方向に気持ちが向かないので、最初に大きい支出が来て、精神的なプレッシャーがかかるようにこんな設定にしてあります。
マネーフォワードでは、お金を使った日付、クレジットカードを決済した日、クレジットカードの明細の日付で家計簿が集計されていきます。クレジットカードの銀行引き落とし日ではないです。私の場合は、月々の支払いで一番大きい支出となるのが投資信託の購入なので、このような設定になりますが、毎月一度に支出される金額として大きいのが、電気代とか、携帯代という人は、それらが決済される日付を目安に集計期間を設定してもいいと思います。

あと、パソコンでの表示になりますが、月次推移も時々見ます。

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上のようなグラフの下に月ごとの各家計簿項目の金額がリスト表示されているんですが、月ごとの金額の変化を把握しやすいので見ています。
「なんでこの月、食費が多かったんだけ?」とか、「この特別な支出、何買ったんだけ?」とか、「この月、趣味・娯楽が多いなぁ…」とか思ったときは、スマホの家計簿を確認したりして、「外食が多かったかな?」とか、「パソコン買ったんだったぁ。」とか、「旅行に行ったからかぁ…」とか確認したりしています。

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あと、マンスリーレポートも見ます。資産、収入、支出を前月比と前年同月比で比べられたりするので、「去年と比べてどうかなぁ?」といった感じで見たりしています。

以上、こんな感じで家計簿アプリを使用しているだけで、無意識に意識が向いて、家計が改善すると思います。是非、一度、無料版で試してみる価値はあると思います。
皆さんのお金が成長していくことを心から願っています。一緒にがんばりましょう。


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