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共同住宅の二次喫煙対策③最終回

前回までのあらすじ

今年の5月に突然「希望条件をほぼ満たした賃貸」が見つかり、
大喜び且つ突貫で引越諸手続を開始したところ……

「築年2010年」と記載があったのに1970年築ということが判明
「リフォームした年」が築年として記載されていました。
(間取りの画像を友人にLINEするためにたまたま別の不動産会社のWEBページで同じ物件を見た際に判明)

以下、私と不動産会社の営業担当者との会話概略

担「リフォーム年を書く場所がないのでそこに(築年欄に)書いてるんですよ。この物件はリフォーム済で綺麗なのに知らない営業が多いんですよね~奇麗な物件なのに(どや顔」
私「そのリフォームで耐震補強はしてるんですか?」
担「壁をぶち抜いたり、壁紙や床を貼り替えたりしてますね!綺麗です」
私「耐震補強は?壁をぶち抜いたのなら補強材を入れたりしてますか?」
担「それはないですね、気になりますか?」
私「最初に1981年以降の物件でと伝えていたんですが…」
担「あ~、耐震基準の改正年ですね、でもぶっちゃけ昔の方が今より丈夫な建材を使ってると思いますよ、あのマンションが地震で潰れるより今住んでるマンションが水没する方が早いですよ」
私「……」

その後は怒涛のキャンセル
現居の解約手続を必死のキャンセル電話、ガスコンロ購入キャンセル、引越業者キャンセル、ガス開栓閉栓手続キャンセル、、、

そしてその半年後。
築年条件をクリアする代わりに「専有面積減、収納減、キッチンシンクの幅1/2減(くっそ狭い)、浴室暖房&乾燥機能無、エレベーター無、駅まで数分遠くなる、家賃高くなる」という犠牲を払って、本当に引越をしました。

事実上禁煙物件※に!!!!!!
入念に下見をして、排気口の位置は確認済。
隣のバルコニーが離れているので、仮にベランダ喫煙されても旧居よりはマシな筈です。
※共用スペースは禁煙で、室内喫煙した場合の壁紙交換費用は別途請求すると契約に明記してあるので「事実上の禁煙物件」とのこと。まぁそれでも吸う人は吸うだろうけど。

まとめ

結局のところ、賃貸マンション暮らしで、隣のタバコの臭いがきつい、ベランダ喫煙するから窓が開けられない…といった悩みにぶち当たったら、
管理会社に相談して解決しないならさっさと引越した方がいいです。
問題あればさっさと引っ越せるのが賃貸のメリット。
引越諸費用と体力と手間かかるから引越しない方が楽ですが……

それにしても、私の住んでいた賃貸は「室内気圧」の問題なのか、
窓サッシや換気扇のスキマを封鎖しても隣の壁側からモンワリと臭いが流れ込んできたの本当に何なん????壁にあるスイッチの隙間から明らかにピューンと隙間風入ってきてたのもマジで何なん????とは思ってます。

もっと普通の物件ならば、
私がこの記事の初回に書いた対策でおおよそなんとかなるかもしれません。

ごにゃごにゃと追記

尚、私は別に喫煙者や喫煙、煙草の存在を嫌ってるわけではなく、むしろ漫画やアニメ、映画などの小道具としての「煙草」は大好きです。
煙草の煙※に咳き込むようになってから、「煙草の煙とは距離を取りたい」と思うようになりました。(※平気な種類もあるので何らかの成分がダメなのかもしれない)

おそらく隣のヘビースモーカーも「自分が換気扇つけて喫煙している一方で、隣の部屋に煙草の臭いが流れ込んでいる」なんて思ってもいなかったんでしょう。知らんけど。
とはいえ、隣人と対話したらよかったのか?というとそれはベターではなかったと思っています。管理会社も「直接の話し合い」は「しないでください」回答だったですし、ベランダと駐輪場での喫煙を管理会社にチクる度に私の自転車に悪戯が連発していたので。
仮に隣人が犯人でないとして、執拗に特定の自転車だけ狙う悪戯が2桁回も続くようなマンションで暮らし続けるのもベターではなかったので、引越は不可避だったわけです。
仮に隣人が犯人だったとしたら、もう本当に、、、

結論:隣人ガチャ怖い



以上です。まとまりのない記事で申し訳ない。

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