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年末年始でできるSDGsアクション~使わなかったはがきや切手が寄付になる~

皆さん、こんにちは!
2024年が始まり2週間ほどが経過しましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回のnoteでは年末年始でできるSDGsアクションのうち【はがきや切手でできる寄付】をご紹介いたします。

actcoinのパートナー団体も物品での寄付を募集しているところがございますので、よろしければ参考にしてみてください。

寄付に使えるはがき・切手について

寄付を受け付けている団体によって異なる可能性もございますが、基本は下記が募集されています。

・住所や名前を書き間違えたり、たくさん印刷しすぎて余った年賀状、古くて使えないなどの理由でポストに投函されていない未使用の官製ハガキ(いわゆる、書き損じはがき)
・未使用ハガキ(官製はがき、年賀はがき)
・未使用切手 ※使用済み(消印が押されたもの)以外

ご自宅から寄付をするまでの流れ

まずは上でご紹介した、ご自宅に眠ったはがきや切手をごし、応援したい団体の事務所宛に郵送します。

この時に上下の向きを揃えると団体側で行う仕分け作業の負担が軽減されるので、お時間に余裕があれば整えてみてください!

はがきがたくさんあり、送料が高くなってしまう場合は、郵便局で切手に交換し、その切手をお送りいただくことで、送料を安くすることができます!

集まったはがきが実際の寄付金になるまで

寄せられたはがきは切手となり現金化され、それが寄付金となります。具体的にどのような支援に繋がるかを以下でご紹介いたします。

寄付を受け付けているactcoinパートナー団体のご紹介

認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン

フリー・ザ・チルドレンは、国内外の貧困や差別から子どもをFREE(解放)にするための自立支援事業と、国内外の社会問題を伝えるだけでなく「自分ゴト」として考えアクションを起こすチカラを育て、個人・学校・企業とともにムーブメントを起こしています。

公式サイトより引用

換金したお金は、児童労働など貧困に直面する人々の自立支援や国内の子どものエンパワーメントにの活動に役立てられます。

公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン

ケア・インターナショナル ジャパンは、主に海外で緊急・復興・開発支援事業を実施する一方で、国内では、海外事業を実施するために必要な資金調達のほか、多様な機会や媒体を通じた広報・啓発活動を行っています。

公式サイトより引用

寄付金は途上国での女性と女子の自立支援に還元されます。

認定NPO法人テラ・ルネッサンス

テラ・ルネッサンスは、アジアやアフリカを拠点に「地雷」「小型武器」「子ども兵」「平和教育」という4つの課題に対して、現場での国際協力と同時に、国内での啓発・提言活動を行うことによって、課題の解決を目指しています。

公式サイトより引用

具体的にどのような支援に繋がるかを以下でご紹介いたします。

ハガキ3枚(約100円)で カンボジアで子ども達が安心して遊べるための地雷原1㎡の安全を確保。
ハガキ25枚(約1000円)でカンボジアで貧しくて学校に通えない子ども1人の補習授業料2ヶ月分
ハガキ70枚(約3000円)で最貧困層家族約150世帯への家庭菜園支援のための野菜の種の購入代2ヶ月分

公式サイト「例えばハガキを集めてこんなことができます」より引用

団体によってははがき以外にも、古本や着なくなった衣服、CD、DVDなども寄付にすることができます!

最後に

今回は年末年始と絡めた寄付アクションをご紹介しました。
お金で行う寄付のハードルは高くても、お家にある余ったもので社会貢献活動を応援することができます。
余っているはがきや切手は、処分せず応援したい団体にぜひ送ってみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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