ミズベリングin府中2020をオンライン形式で開催しました!
毎年、「水辺をもっと身近なものに」という思いを込めて、例年全国の水辺という水辺にたくさんの人が集まり乾杯をし、同じ時間を同じ水辺で共有してきた「ミズベリング」。
しかし、このコロナ禍の状況で、水辺にたくさんの人が集まり、マスクを外して乾杯をするということは、この東京ではなかなか難しい状況だということで、事務局では今年は中止かなあ、、と考えていました。
が、「こんなときだからこそ、できること、やれることで、みんなで水辺のことを考えるキッカケが作れるのではないか?そこから笑顔を紡ぎ出せるのではないか?やってみよう!」という雰囲気が事務局の中で生まれました。それは6月のことでしたが、そこからZOOMを使っての3回の事務局準備、適宜担当メンバーに別れての準備もほどんどリアルで集まることなく、オンラインで進めてきました。
オンラインであっても、参加される方々が一体感を持って、気持ちが繋げられるように、、といろいろなアイデアを出し合いました。
実施した企画は以下の3つです。(以下、実施日前に告知した内容です)
①「疲れたときに癒やしてくれる府中の水辺」をテーマにした以下の題材を募集します!
応募してくださった素材は、動画として編集し、7月7日にオンライン上でみんなで鑑賞します♪
②短冊に書く願い事大募集!
7月7日は七夕!
夏の訪れを感じる七夕の夜に七夕の笹飾りと短冊で彩を添え、夜空を見上げながら星に祈りを捧げる儀式は日本ならではのものですね。
今年はリアルで水辺に集まれないので、オンラインで皆様方から短冊に記載したい願い事を募集します。(記名でも匿名でも応募できます。)
事務局で代筆させていただき、7月7日の夜に多摩川沿いで願い事を夜空に掲げます。(オンラインで皆様には見ていただきます)
③「たなばたさま」をつなげよう!企画
誰もが知っている「たなばたさま」の歌をみんなで歌って笑顔をつなげていこう!替え歌、ダンスなど参加の仕方は様々です♪
★開催当日★
7月7日当日は18時45分から19時30分迄の45分間、ZOOMを使用して開催しました。ZOOMへの参加者は50名、ミズベリング府中のフェイスブックページでもリアル配信していたので、それを100名以上の方が視聴という状況で、多くの方にご参加いただきありがとうございました!
司会進行チーム数名は多摩川沿いのマンションの一室から中継。他の参加者はそれぞれの場所で参加という形でした。また、当日は九州の豪雨災害が発生、被害に合われた方へのお悔やみ・お見舞いの気持ちもみんなで共有する時間を持ちました。
オンラインでも水辺の良さを感じよう!ということで、毎年実施している「水辺さんぽ」を府中動画配信部(市民団体)のご協力を得て、作成。オンラインで配信しました。
その間でクイズに答えていただき、正解者には、後日こちらのエコバックをプレゼント!というお楽しみ要素も♪
その後、皆様から寄せられた短冊への願い事の紹介。「あ、私のが読まれた(^^)」と画面越しでもほっこりしたり、他の方の願い事に「うん、うん」と笑顔になったり、素敵な時間が流れました。
事務局で代筆したものと、i-zeさん(市民団体)が主催する書道教室の方々が揮毫していただいたものなどを笹に飾りました。
画面上から見ていただき、スタッフが読み上げて紹介させていただきました!
そして、乾杯の時間が近づき、、、オンライン上でカウントダウン!「乾杯」しました♪
府中でミズベリングを始めた高野市長もご参加♪一言いただきました!
その後、「たなばたさま」をつなげよう!企画の動画と、参加頂いた方からのコメントを頂きました。
プラッツの関谷さん・松原秀明さん、i-zeの山根さんから一言いただきました。本当にありがとうございました!
当日流しました動画については、YouTubeの方からも引き続き見られますので、↓↓からご覧いただければ幸いです♪
外が暮れるととともに、楽しいオンラインイベントも終了。
来年は私達はどんな世界を生きていて、どんな水辺を眺めているのでしょうか?
そんな思いとともに、笑顔でさようなら~終了♪とさせていただきました。
事務局も手探りの中で、でもせっかくだから色々チャレンジしみよう!ということで、今回非常に良い経験をさせていただきました。参加しくださった方々はじめ、応援しくださった方々が本当にたくさんいらっしゃいました。この場を借りまして、御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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