「真面目な」FF16がヴァリスゼアを曇天にした
個人的にはFF16ちょっと苦手です。なんと言うかずっと暗いんですね。
特に終盤が暗いんです。ストーリーも暗いんですが、特に空ですね。昼なのにずーーーーっと曇ってるんですよ。フィールドBGMもどんよりしてます。
なんでこんなことになったのかなって考えてたんですけど、矛盾がないように真面目に作りすぎた結果なんじゃないでしょうか。
終盤はストーリー上、世界の終末が近づいてます。なので、全体的にどんよりしてることに矛盾はないんですよね。むしろ正しいんです。世界の終わりが近づいているので、空もそれ相応の空模様になってるのは矛盾してないです。
FF16はFF15の最大の被害者だとは思っていて、この天気模様も全てはFF15が原因だと思ってます。
FF15っていうのはとにかく批判されすぎました。急に仲間の1人はヒスるし、故郷がなくなってもキャンプは継続やるし、クリアに歴代の王の力は全部必要ないし。
会社としてもゲームを売りたいので、ユーザーからの批判された点を全て潰したかったんだと思います。そしてFF16が生まれた、、、んじゃないかなと思っています。
批判されないようにストーリーに整合性保たせようとした結果、「世界が終わろうとしてるのに、晴天なのはおかしいよね」ってことで終盤ずっと曇天になったんじゃないかなと。真面目に作りすぎたんじゃないのでしょうか。
曇天が続くと気分が暗くなるのは人間の特性なので整合性無視してでも晴れてほしかったですね。スタッフもそれを感じたのかDLC2では晴天になっててちょっと笑いました。
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