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答え合わせだらけの世の中で

趣味って何さ。

中学校の部活もそうだし、主語そのままにこの国の「趣味」という言葉は「修行」と同義なのではないかと感じる。

どんなにうまくならなくてもなんとなく続けられればいいや。
そんな考えは希少だ。

上手い団体や趣味を凄いものだと取り上げて人気が出ていく事は自然だと
別に上手くない人が見向きもされずお金を落とすだけなのもまあ納得いく事だと思っている。

ただ、世のあり方として評価される事が必要であるかの様に皆コンペであったり大会に出たりする。

車輪の再発明という言葉の様に、人類単位で同じ事を繰り返すのは不毛だと言ってるように感じる。

人をなんだと思ってるのだ。
これだけ情報が溢れていたら知らない事だって山ほどある。別に興味が無くても続けてる人だっている。
それでいいと思う。

だから車輪の再発明なんて言葉は目の上のこぶなのだ。
既に体系が出来ているものでも個人が自ら閃く瞬間に人間は頭が働くのだ。

改めて言おう。
趣味は仕事と別でなんの役に立たない事、それを役に立たせようと思わせる事を他人が求めてはいけないのだ。

自分で求めるべきなのだ。

とりあえず今は、鉱石採取について知りたい。

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