もっと書きたい私のこと(趣味編:2/2)
前回のあらすじ
こんにちは。この記事は下の記事の続きとなります。よろしければどうぞ。
ざっとおさらいしておくと、私には5つ趣味がありまして、前編ではそのうちの3つ(将棋、囲碁、Toon blast)をご紹介しました。本記事では残り2つ(ラウンジ巡り、オムレツ)をご紹介します。
趣味4:ラウンジ巡り
ラウンジっていうのは、高級そうなホテルの1階とか2階とかにある滝が流れちゃってたり、ケーキが美味しかったりするお店のことです。
というのも、私大学生のときホテルでアルバイトしていたんですよね。入ったときはバイキングレストラン配属だったのですが、3回生のときに突然異動を言い渡されて、異動した先がラウンジでした。
ただ、うちのホテルは超絶クソブラック企業でございまして、40人くらい収容できるラウンジにもかかわらず基本ワンオペでした。シフトもヤバくて、オープンからクローズまでの13時間労働とかザラでした(休憩時は別の店舗から店番を呼んでいました)。
なので、担当者同士が顔を合わすことがほとんどなく、技術とかは他店から盗むしかなかったんですよね。というわけで、近くの高級ホテルに足を運んで、技術を目で盗むみたいな生活をちょこちょこやっていました。そうしたらいつのまにかラウンジに行くこと自体が目的になっていて、晴れて趣味へと昇格したというわけです。
ラウンジいいですよー。たまにビックリするくらい高い店がありますけど、入ってしまえば日常を忘れてフランス貴族にでもなったような気分を味わえます。土日は混みがちですが、運よく平日に行けたなら、それはそれは優雅な時間を過ごせることでしょう。
ちなみに、超絶クソブラックワンオペラウンジ出身の私は、バイトを辞めた今でも人員配置にばかり目がいってしまいます。入店して着席後、「その人件費分けてくれ~」って悶えるのが恒例行事です。
趣味5:オムレツ
誤解がないように言っておきますが、「料理」が趣味というわけではありません。「オムレツ」です。まぁワケがわからないかと思いますので、解説しますね。
時はさかのぼること大学2回生の時、先述のとおり私はバイキングレストランでバイトしていました。当時の私は料理補充を担当させてもらうことが多く、立場上料理人との関わりが多かったんです。ただ、当時担当されていた方が少々いい加減な方でして、いつまでも料理が出てこなかったり、間違った料理が出てきたりすることが多々ありました。でも、その人が作るオムレツだけはめっちゃキレイでして、不覚にも(そのオムレツに)憧れてしまったんですね。「私もあんなキレイなオムレツを巻いてみたい」って。それ以来、家でオムレツ(だけ)を作ってみたり、YouTubeにあがっているオムレツ動画を見まくるようになりました。
あれから4年が経過しますが、オムレツ愛はいまだに衰えていません。オムレツに関して言えば、「見る」「作る」「食べる」すべてが私の趣味です。変な人でしょ。
ちなみに、例の料理人さんですが、私がラウンジに異動した後くらいに配置換えがあって上司が変わったらしく、今ではこき使われているんだとか。気の毒ですが同情は一切していません。強く生きろ。
総評:お金が飛ぶ趣味を持ってみたい
以上が私の趣味5つです。すべての趣味に言えることですが、とにかく金がかからない。
将棋や囲碁は盤さえ買ってしまえばあとは書籍代くらいです。それらも今の時代なら無料アプリで賄えてしまいますから金は全然かかりません。Toon blastは課金をはじめると際限なく金がかかるゲームですが、今のところ課金せずとも十分遊べているので出費は0です。ラウンジ巡りも1店舗にかかる費用はせいぜいコーヒー1杯分(1,000円程度)くらいなものですし、1日に回れるのは2,3店舗くらいです。オムレツも卵代とバター代くらいしかかかりません。
あまりにハイコスパな私の趣味たち。友人からも「もっとお金を使ったら?」って言われちゃう始末。周りの人からは修行僧扱いされがちです。私ももう20代後半ですし、1つくらいはお金のかかる趣味があってもいいんじゃないかと考えています。なんかありますかね?あ、ギャンブルはやりませんよ。私絶対勝てませんから。
あとがき
どうでもいい話にはなりますが、今朝、これまでの記事を見返してみました。見返して思ったのが「私『というわけで、』ってフレーズ使い過ぎじゃね?」っていう。というわけで、今回の記事では使うことを自重してみたのですがいかがでしょうか。
あ、それと、次からは画像を挿入したりしたいですね。もっとnote勉強しときますね。
以上です。
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