妊娠中、実はありがたくないものワースト3
妊娠中のママがいるパパへ。
このnoteはアクロパパが考える、ママが要らないと思うことランキングをお話ししていきます。
1. ベビー用品 / 2. 育児の知識 / 3. 情報発信
1.ベビー用品
男性は形から入りたがるんですよねー。すぐに何か買いたくなってしまいます。
でもその前に確認しましょう。スペースやお金は有限なものです。
勝手にサプライズで買うのもダメです!よくママに相談してから決めましょう。
今の時代はネットで、なんでもいつでもどこでもすぐに買えます。妊娠中にあれこれ揃えておく必要はないという理由です。私もこのアドバイスをもらいましたが、赤ちゃんの性別がわかった時から、既にAmazonとかで服とか見ちゃいました(笑)
しかし今から思えば、完全に無駄な時間とお金を使ったなーと思います。妹は産前に張り切って哺乳瓶セットを揃えた結果、完全母乳になったので、もっとお金とスペースの無駄になりました。
さらに、出産祝いやお下がりとかぶることもあります。いざ出産を迎えると、各方面から色々なギフトをいただきます。全く同じものだったりするんです、これがまた。。
だからあまり張り切って色々揃えない方が良いです。今はオムツとかも産院である程度もらえたりしますし、ベッドとかおくるみとか寝具関係と哺乳瓶やミルクなど食事関係があればなんとかなります。特にベビーカーなんて使うのは、まだまだ先。どうしても欲しい製品が入手できないとかでない限り、ゆっくり考えればいいのです。
抱っこひもも本当は首が座ってからでないと使えません。ご丁寧に抱っこ紐カバーまで買い揃えても、半年は使わないですよね。だからやはり貴重な時間とお金とスペースの無駄になります。この辺りは少し落ち着いてから、赤ちゃん抱っこしながらじっくり選べば良いです。
あとレンタルのサービスも増えているので、必ずしも買う必要はありません。特に服はすぐにサイズアウトするので、買うと損をすることもあります。うちの子は頭が大きかったので、そもそも入らない服すらありました。サブスクはキッズアップなどを使いました。たまに質の悪い服も来ましたが…😅
バウンサーやチャイルドシートも、車で移動する頻度が少なければ同様に借りればいいのです。だから現代人は産後に買うので十分なのです。産前にお店に行くのは、あくまで色々なグッズがあると予習すること、親のテンションを上げるためと考えておきましょう。
2.育児の知識
誤解なきよう具体的に言うと、知識そのものではなく知識を振りかざすことです。ネットや友人から聞いたような「それホント?」という情報に、ママはとかく敏感です。これらは自分で勉強する分には良いですが、ひけらかすことはやめましょう。
科学的に正しい知識は重要ですが、必要な時に使ってこそ生きてきます。私自身も実際の育児にあたって「コレ誰か教えておいてくれよー」と思うことが何度もありました。
例えば、パパが母乳が出なくなった時の対処方法として、母乳が出るかしらと言うママに対して、「こことここをマッサージすると出るよ。」
やりがちなのがスマホで教えるというやり方。例えばネットの記事リンクや便利グッズをLINEしたりするのは好まわれません。
SNSで本当かわからない情報を入れ知恵するのも、よくありません。
情報が役立つシチュエーションは必ずくるので、その時に見せてあげれば良いのです。「なんで?スマホで送った方が便利じゃん!」というパパさん。女性はなぜ言われたか、何を言われたかよりも、どう言われたか、を大事にします。WhatよりもHow、理屈よりも感情を重んじるのです。
私も「死にはしないでしょ」などと言ってしまったことがあります。女性は特に産後ナーバスなので、悩みを解決するのではなく、優しく寄り添って欲しいんですね。
女性は何を言うかよりも、どう言ってくれるか。
WhatではなくHowが先に来る。
思考回路が男性とちょっと違うのです。
3.情報発信
これは現代において多い話です。特にSNSで妊娠して準備中などはやめましょう。特に初産のママは色々な不安を抱えている中で、無用なプレッシャーを与えてしまいます。
家族や職場には近いところに報告するとして、本当に信頼できる友人などに限った方が良いと思います。
ご自身も、「この子受験するんで応援してください」と親に言われたらイヤですよね。「〇〇くんは来月昇格するための試験を受けます。」と上司が高らかに案内したら重圧に感じると思います。
妊婦さんはその数百倍のプレッシャーだと考えておきましょう。
はしゃいで全世界に幸せを分けてあげたい気持ちも、ザワザワして不安と期待が入り混じる気持ちも分かりますが、Web含めて妊娠の状況を色々なところに報告するのはやめましょう。
育児グッズ、育児の知識、過度な情報共有
今日は妊娠中、実はありがたくないものをお話ししました。
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