主語を「相手」ではなく「自分」にすると無駄な心の消耗をしなくなる!
私たちは外からの刺激を受けて
良くも悪くも心が動きます。
相手に何か言われたとき…
相手の行動を見たとき…
嬉しいと思えたならいいのですが、
「なんで〇〇さんはこんなこと言うんだろう?」
「あんなことをするなんて、〇〇さんってひどい!」
なんて思っちゃうこともありますよね。
とはいえ、
いろんなところで言われているように
相手を変えることはできません。。
じゃあ、どうすればいいの?
と思ったら、これから紹介する
「視点の切り替え方法」を
ぜひ試してみてください^^
主語を「相手」から「自分」に変えるだけで
・ストレスが減る
・気分が軽くなる
・感情のコントロールが上手になる
・自分の本音が見えてくる
・自然と相手に感謝したくなることも…
いいことづくしです♪
主語が「相手」になっていることに気づく
外からの刺激を受けて
イラッとしたりモヤッとしたり
しょぼーん(´・ω・`)ってなったりしたとき、
心の声に耳を傾けてみてください。
感情の原因について、
主語はどうですか?
・「あの人の言い方はひどい。なんであの人はあんなことを言ったんだ(だから自分は腹が立った)」
・「あの人が無神経な態度をとってくる。あの人のせいで空気が悪くなった(だから自分は不快だ)」
こんなふうに
もし主語が「相手」になっていたら
主語を「自分」に変換するといいのですが、
まずは主語が相手なのか自分なのか
思考癖に自分自身で気がつくことが大切です^^
主語が「自分」だとしてもこの場合は要改善
主語が「自分」になってたよ!
って場合でも、
見直したほうがいい思考癖があります。
それは自己否定する癖です。
「自分はダメなところばかりだ…」
「こんなことが気になるなんて、自分は小さな人間だ…」
そんなふうに考えてしまっては
ますます落ち込む一方ですよね;;
誰かの言動を受けたことがきっかけで
自分で自分を下げていたのだとしたら、
今この癖に気づけたタイミングで
この思考を少しずつでも
ぜひ手放していきましょう◎
大丈夫です。
他人の評価であなたの存在価値が
下がったりはしません^^
【例】主語を「相手」から「自分」にしよう
では、主語を「相手」から「自分」に変えてみましょう。
心の矢印を自分に向けるだけなので、簡単です◎
【例1】
・「あの人の言い方はひどい。なんであの人はあんなことを言ったんだ(だから自分は腹が立った)」
→「私はあの人の言い方で腹が立った」
→「けど、じゃあなんで私はイラッとしたんだろう?」
→「もっと別の言い方があるのに…と思って、私は悲しかった」
→「私は本当は優しい言い回しをされたかった」「私は思いやりのあるコミュニケーションがしたかった」などなど…
こんな感じで自分を見つめていきつつ、
全部主語は自分です。
すると、本心が見えてきます^^
【例2】
・「あの人が無神経な態度をとってくる。あの人が原因で空気が悪くなった(だから自分は不快だ)」
→「私はあの人の態度によって空気が悪くなったと感じて不快になった」
→「私はあの人のどういうところが無神経だと思ったんだろう?」
→「私は周りのことを気にせず振る舞うあの人が許せないと思った」
→「私は無神経な人の存在によって自分の心が乱されることが怖かった(嫌だった)」「私はみんなといい雰囲気で過ごしたかった」
→「私は空気が悪くなった感じがしたけど、もしかしたら他の人はそうじゃなかったかも」などなど…
掘れば掘るほど出てきますね。
原因を「相手」にするのではなく、
とにかく自分の感情をひたすら見つめる作業です。
相手が悪いとか、自分が悪いとか、
そういうジャッジはしません。
外の現象に心を揺さぶられたときは
こんなふうにして心の矢印を内に向け、
ぜひ自分を俯瞰して見てみてください。
あなたの意外な深層心理が
見えてくるかもしれませんよ^^
そして…
「気づかせてくれてありがとう!」と
相手に感謝できる境地まで至ったら、
\おめでとうございます!/
またひとつ、心の器が大きく広がりました^^
あなたが心から変われば、
相手も変わっていくことでしょう。。♪
サポートいつでもお待ちしております(*^^*)