話すと聴くのバランス取れてる？

私が日頃から気になっていること

それは
話すと聴くのバランス
　
話したい人は話してばかりで
話す舞台からなかなか降りてこない
　
聴きたい人は聴いてばかりで
なかなか自分の意見を言おうとしない
　
話したいからといって
話がうまいというわけではなく
自分の世界に酔う人は多い
　
聴きたいからといって
聴き上手というわけではなく
話し手の評価に専念する人も多い
　
自己紹介は１分と言われていても
１人で長く話し続けたり
　
何か意見や質問は？と聴かれて
下を向き黙る日本人は多い

　
私の思う話し上手は

場を盛り上げるような話題を提供し
要点をまとめて短めに話し
　
聴いている人の表情を見ながら
反応を確認しながら話し方を変える人

そして聴き上手とは
　
話し手の伝えたいことを的確に掴み
顔を見て頷き否定せずに受け取り
　
質問したり感心したり共感も忘れず
必ず自分の感想や意見も伝えられる人
　
時々相手の話を取ってしまう人がいる
　
話したくて仕方がない時に
ありがちなので特に注意したい
　
グループディスカッションの時に
１人で話し続けてしまう人がいて
思わず制止したことがある
　
限られた時間にみんなが話せるよう
気を使うことはとても大切

　
話すと聴くのバランス
そして
話すと聴くのマナー
　
その両方がきちんと出来ている人が
あなたの周りにもいないでしょうか
　
そんな人は必ず
また逢いたいと思われる人
　
話すと聴くを磨いて
そんな人になりたいですね