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【保健学的研究シーズ】年齢を重ねるのが怖い人は・・

年齢を重ねるのが怖い女性は多いと思います。それゆえに病んでしまうことも。

そんな時は、「1世代上のファッション(雑誌)」にコミットすることをお勧めします。
要は「慣らし」です。

日本は「若い女性がモテる国」なので、ファッション雑誌も若い子むけのものが多くて、そこから「卒業できない」人も多いのではないかと思います。

永遠に美しく、いつまでも若く見られたい、そんな欲望を持っている女性はとても多いと思います。

かくいう私も、年をとるなんて・・信じられないという思いでいっぱいでした。
そんな時、Domani(推定ターゲット35歳)という雑誌に出会って、20代の頃から10年読みました。

次第に、慣れていきました。今考えても、Domaniは優良なファッション雑誌であったと思います。35歳でジーンズを履いてもいいか、とか、35 歳程度の人が実際にモデルになっている特集があったり、怖かったものが徐々に崩れていく感覚でした。

正直、若くなくなると「ピンク」のものを持たないという人も多いと思います。
TPOがそうさせるのか、良くわかりませんが、実際に、30歳以上(?)の人がピンクの洋服なんて着ていると、一瞬「林家パー子」じゃないかと思う自分もいたりして、TPOが自分を戒めてくれていて助かっているのだなと思ったりもします。

そう、TPOに従っていれば、とりあえず「お笑い芸人」だと思われずに済みます。
確かに、歳を取ってからも肩を出したりミニスカートを履いたりしても、いいでしょう。そういう「自由」はあります。でも傍目から見て、それはやっぱりオバチャンの若造りであって、一歩間違うとそれはやっぱり「林家パー子」一直線なんですね。何かの不文律には抵触しているのです。

そこで、恥をかかないために、「1世代上のファッションにもコミットする」ことをお勧めします。
これから10年以上先の年齢を重ねた私に似合う服。
自然と露出は控えめに、上着の丈も長め、お上品に仕上がるじゃないですか。

とにかく、慣れていくことが大切です。年齢を重ねるということについて。
ファッションは習うよりも・・(年齢に)慣れろ、だと思います。

とは言え、私も、ちょっとそこまでの買い物、とかだと余っているピンクのマスクを使ったりだとかw、小物(iPhoneなど)にはピンクを用いたりとか、TPOにあらがうような行為ばかりしています。
それは、やっぱり洋服と小物は違うから、というのと、可愛いものはやっぱり可愛いというのがあるからですね。

あまり厳密にTPOに従おうとしなくても、いい側面があると思います。