見出し画像

遠くの誰かではなく一番近くの1人へ

昨日のチームミィーティングでは

こんなお話をさせて頂きました。終了後、
気付きとヒントを得た生徒さんたちから

感動のメールがたくさん届きました!
この瞬間。

人が感動する時。

この瞬間に立ち会えること。

これが私の心も震わせて
この感覚が好きで私は
この仕事をやっています。

私にも大きな夢があります。

日本の伝統工芸で

世界的なブランドを創ること。

そして、途上国で雇用を創り出し

途上国の主婦の経済的自立を
支援することです。

和裁士だった祖母は99歳まで
日常も着物を着て過ごしていました。

祖母の服=着物

これが私の当たり前でした。

「着物ほど合理的で素晴らしい服はないよ」と口癖のように言っていた祖母。

そんな日常だから、
私も着物が好きになるのは当たり前。

27歳で大好きな総合職を手放した時、

子供の頃の夢、
デザイナーに挑戦しよう
と思いました。

祖母に「和裁を教えて欲しい」と言ったら

「もう目が見えないから教えられない」
と断られました。

大好きなテキスタイルをめぐり

自分で布を買って

服飾の教室に通って

洋服を作った時期もありました。

だけど、自己満足。

到底プロには程遠い出来。

どうやったら、
この想いや夢は
叶うんだろうか。

何をしたらいいんだろう?

このままの延長線上で人生が終わるのかな。

そんな不安と焦りの中、

スモール物販に出逢い。

大きな夢とつながるかわからないけれども
一筋の光を感じました。

そして、そこには夢を叶えている人たちが

いました。

私の師匠、師匠の仲間、師匠の師匠、大師匠など。

みんなゼロから

主婦や会社員から夢を叶えていました。

「この人たちに関われば
私も夢が叶うかもしれない」

そう想いました。

そして、関わり続けることで

本当に夢がどんどん近づいています。

だから私も自分の生徒たちには

夢が叶うということに

気づかせる存在になります。

1年前まで遠い向こうの

誰かすごい人がやるような事業。

それがどんどん自分ごとになっています。

だけど、ハジマリは

たった1つ。

小さなお店を創ること。

自分が素直に学び実践して

その目利き力で

こだわってこだわって仕入れた

「#お月さまラグ」

が最初のスタート。

身近なたった1人の人を
感動させる仕入れに

こだわったことからのスタートです。

夢が大きくなればなるほど

ついつい遠くに向かって走り出したくなる。

遠くの夢、そこだけを見て走りたくなる。

だけど、実は

大きな夢や理想の未来への一番の近道は

その叶え方は

その夢の始め方は

自分の一番近くにいる人へ感動を与えることから始まるんです。

#お月さまラグを最初に買ってくれた人の

声を今でも忘れていません。

「寝室に敷くこんなラグをずっと探してました。ありがとうございます。

本当に素敵で何度も見てしまいます」

と。

一字一句忘れてません。

ハジマリは小さく

ゴールはでっかく。

今なんだ。

今、何をするかで未来が
決まるんだ。

あなたは

今、何をはじめますか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?