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【数秘術】この数字はこんな人(11・22・33)


「この数字はこんな人」シリーズ、やっとゾロメーズ(マスターナンバー)の解説に入ります。

ちなみに以前の記事を置いておくので、こちらもご参照くださいな。

正直言って、マスターナンバーの解説は難しいです。同じゾロ目を持っていても、人によって表情が違うから。特に「33」の人は「3」が強いか「6」が強いかで全然変わる。それがまた面白いんだけどね。

では参りましょうか。

ライフパス・ナンバーの計算方法・・・生年月日の数字を全て加算
例:1989年12月7日生まれ
  1+9+8+9+1+2+7=37 3+7=10 1+0=「1」←これ
  ※11・22・33が出たら、そこで計算ストップ



ライフパス・ナンバー 「11」


ふわっとしててぼーっとしてて、言葉や声の質も柔らかい。洗練された上品さを持つので、いいとこのお嬢さん的な感じ。

ですが、別名「神様のメッセンジャー」と言われるだけあって、(霊的な)直感力が鋭く、感受性に関しても数字の中で一番敏感。良くも悪くも周りからいろんなもの(目に見えない情報やエネルギー)を受け取ります。

生まれながらにして人心掌握能力が備わっているので、嘘偽りなんかは簡単に見抜けるし、相手本人も気づいていないことにまで気づけちゃうほど。

ゆえに人間関係に疲れやすく、それを「人間が嫌い」と思いがち。ですが、本当は人間のこと大好き。ただ疲れちゃうだけ。

争いをとにかく嫌い、みんなが自然体で仲良くいることを望む博愛主義なのですが、「2」と同様「仲介役」なので、争いごとのど真ん中に配置され苦労することも少なくないでしょう。

とても賢い人が多く、仕事もめっちゃできる。1聞いたら100わかるし、とりあえずやってみたことがかなりのクオリティでできてしまうので、そこに嫉妬されることも多々。

もうひとつの呼び名として「引き寄せマスター」があり、これも”良くも悪くも”いろんなものを引き寄せる達人。自分がネガティブモードのときは、とことん最悪なことを引き寄せるし、流れに乗ってるときは最高のご縁に恵まれやすいです。

「11」は、1の「陽」と2の「陰」を同時に持っているため、感情や気分の振り幅が大きく、内面は常にグラグラと大きく揺れ動きます。

そんな自分に苦しんだり葛藤し、強い自分で在ろうと頑張ってしまうのが「11」なのですが、そんなことしなくてよろしい。

人は誰でも陰陽に揺れ動くもの。それが自然。自然体でいることを何よりも好む「11」の人自信が、人として自然な状態でいてください。


ライフパス・ナンバー 「22」


”あっちの世界”に意識の軸があるゾロメーズですが、その中でも異様に”現実意識”が強いのが「22」の人。(もともと4だからね)

どしっと構え、ちょっとしたことでは揺るがない安定感や安心感が売り。ですが、当人の内面は「11」同様、結構揺らぐことが多いです。

でもそんな揺らぎは一切見せません。実はプライドがめっちゃ高いのよね。笑

「22」も(霊的な)直感力が鋭いのですが、それをしっかりと地球語に翻訳し、現実的な形にする能力に長けています。

「22」の別名は「マスタービルダー」と言って、「建築する人」という意味なのですが、何を建築するかと言うと、「国」です。笑

本気で世界平和を望み、本気で世界平和につながる活動を実行できるエネルギーを持っているのです。ただ、ヴィジョンが大きすぎて一桁の数字の人には理解されないことも多々。

実際、海外の支援団体に所属している人も多く、一番政治家に向いている数字とも言われています。

そんなヴィジョンが大きくパワフルな実行力を持つ「22」の人なので、目的やヴィジョンが小さすぎると全くやる気が起きず、「なんでわたしがこんなことしなきゃいけないの?」とグチりがち。

そんなときは、目的やヴィジョンをグッと大きくしてみてください。「22」には「グローバル」という意味もあるので、なんだったら世界に目を向けるのもあり。(これ大まじ)

ただし感情で動かないこと!本来の「22」はいつも落ち着いていて、冷静に現状を把握して現実的な行動ができるのですが、「22」が未熟な場合、感情や衝動だけで動きがち。

そうなると、「結局何もでできなかった、何にもならなかった」という結果になり、とことん自分の力不足を責めます。

感情的・衝動的になった自分自身を冷静に捉える能力も備わっているので、そんなときは一旦停止して、今本当に必要なことは何かを見極めましょう。


ライフパス・ナンバー 「33」


一番説明が難しいのが「33」の人。笑

子どものように無邪気な姿を見せたかと思えば、次の瞬間、母親のような優しさや厳しさを見せる。自分で人の地雷を踏んだかと思えば、自分でちゃんと後片付け(フォロー)をする。

そんな二面性に本人が一番困っているのですが、それが「33」の一番の魅力ではないかと。実際「33」の周りには多くの人が魅了されて集まりますし。

「33」は「人類愛」という意味を持つほど、本質的な愛に溢れています。ゆえに、愛に対して強い執着や猜疑心を抱きがち。

愛のない環境で育ったり、愛を求めてパートナーを彷徨い歩いたり、どんなに酷いことをされても自分からは縁を切れなかったり。

本当の愛とは何かを探し、自分の愛は本物なのかを試すために地球に生まれ落ちたかのよう。

ですが、「33」が成熟すると、どんな人に対しても差別なく愛を振りまき、人生を心底楽しみ、生まれてきたことの喜びを何らかの形で表現できるようになります。「生きる見本」と言われる所以はこれ。

ちなみにゾロメーズはよく「宇宙人」と言われるのですが、最も宇宙人的なのは「33」の人です。笑 普通の人がどうあがいてもできないことをサラッとやってのけたり、普通の人にとって当たり前のことが全くできなかったり。

いわゆる”常識”の範疇にはいないのです。そもそも常識ってなんだよと「11」のわたしも思いますが。笑

「33」の人こそ、普通や常識なんて捨てていい。むしろその枠を壊すために自分が存在していると自負せよ。



「11」は世界規模の、「22」は地球規模の、「33」は宇宙規模の「変人」と言われ、まんざらでもないゾロメーズ。正直、解説しきれません。笑

マスターナンバーの解説を詳しく聞きたいゾロメーズ本人はセッションに来てくださいマジで。(ゾロメーズが家族にいる人もどうぞ遠慮なく)

わたし自身「11」という数字を持って生まれたので、子どもの頃から「他の人と何かが違う」ことは自覚してて。だから”普通の人”と同じように振る舞わないとと一生懸命だったことを今でも覚えています。

そういう理由で自分自身を抑え込んだり塞ぎがちになり、11は2の人、22は4の人、33は6の人として生きる人も少なくありません。

その殻を破り、波乱を覚悟で己の人生を生きると決めた瞬間から、マスターナンバーとしての運命・人生が始まります。

「マスターナンバーは生きづらい」と言われがちですが、それはただの解釈。つまり思い込み。マスターナンバーでも自由に豊かに幸せに生きている人はたくさんいます。

ゾロメーズこそ、世間の思い込みや常識に囚われてはいけない!笑

多彩で異色で複雑で難解な自分をとことん楽しみましょ❤︎


ということで、各数字の解説は終わりましたね。とりあえず一安心。笑

今後は、それぞれの数字あるあるを書いたり、著名人を勝手に分析したり、気分によっていろいろ書いていこうかなと。(11は気分大事)

ご質問などあればお気軽にメッセージください。飛び跳ねて喜びます。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
日々是感謝❤︎あや

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