大塚 彬子|明日のあなたを応援する家に

自分らしく幸せに生きるための家と暮らしのこと。アイエ一級建築士事務所主宰。インテリアコ…

大塚 彬子|明日のあなたを応援する家に

自分らしく幸せに生きるための家と暮らしのこと。アイエ一級建築士事務所主宰。インテリアコーディネーター、ライフオーガナイザー。早稲田大学理工学部建築学科卒業後、注文住宅の設計に携わって20年。これまで180棟以上の家づくりに関わる。プライベートでは男子2児の母。

最近の記事

布団収納の奥行き、とりすぎていませんか?

昔から日本には 一寸(いっすん) 一尺(いっしゃく) 一間(いっけん) という単位があります。 木造建築の柱と柱の間隔を、一間(約1.82メートル)として、今でも現場で使われている単位です。 私もずーっと、この単位(モジュールといいます)で間取りを考えてきました。 一戸建てでは、お布団の入る押入れの奥行きは、半間(約90センチ)とるのが当たり前。(畳1枚の長手方向がおおよそ一間、短手の方向が半間です) これは、柱の中心から中心までの寸法なので、実際の有効寸法は

    • はじめまして

      はじめまして。大塚彬子(あこ)と申します。 一級建築士として、リノベーションを中心に活動をしています。 インテリアコーディネーター、ライフオーガナイザーでもあり、 今年の4月に「この3つで劇的にあか抜ける 人生が変わるインテリア」という本をエクスナレッジさんから出版しました。 アメブロやインスタでは、気軽に取り入れられるインテリアの発信が中心になってきたのですが、設計の仕事も大好きなので、家づくりに関しての内容を改めて書く場所が欲しいと思い、今さらですが、noteを始め