見出し画像

5/365. 57 アソビバ

お疲れ様です。
明日から学校が始まる子供が
多いですね。

今日は昨年の11月から開催している
『アソビバ』の様子について
書きます。


子供に運動が好きになってもらいたい
そこのお母さん、お父さん、
これは『超有料級』の情報です。


36の基本動作

運動の種類を36個に分けて、
基本動作としています。

走る
飛ぶ
支える
投げる
蹴る

などです。

これらの動作を小さいうちに
たくさん経験していくことが
後々に選ぶ自分の専門種目の
習得に役立ちます。

まぁ、簡単に言えば、
身体を器用に動かせる能力です。


教えこむことに意味はない

基本動作をやることがいいんだと
思って、それらの動作をやらせる、
教えこむことに意味はありません。

むしろ、やらせる、教えこむことを
親の皆様や指導者がしてしまうと、
子供が純粋に運動が好きになることは
少ないです。

よほど初めから上手にできるなどの
条件が必要になります。

大人の『評価』を気にして
運動をするようになってしまいます。


アソビバ

ぼくらが運営する『アソビバ』は
動画だけを準備しておいて、
子供達に自由に遊んでもらいます。

その時の気分に合わせて、
ボールを投げたり、
ボールを蹴ったり、
風船をラケットで打ったり、
子供たちの遊びはさまざまです。


1時間という枠を設けてはいますが、
9割の子供は時間になっても
遊び続けます。

何かに夢中になることで
集中力を身につけていきます。


またぼくらは指導をしないので
子供が回数を重ねるうちに勝手に
上手になります。

ぼくらは
その様子を観て、
『上手になったね❣️』と
声をかけてあげるだけです。


子供は見てもらえてると思うと、
なんとも言えない笑顔になります。

1時間の中で、ずっと同じことを
やり続ける子供もいるし、
隣の子の様子を観て、
色々と挑戦する子供もいます。

先週、ずっと同じことをしていた子供が
今週は色々とやっているなんてことも
あります。


要するに、
子供は自分の興味があることをやりたい
ってことです。

回数をこなしていれば、
勝手に上手になってきます。

大人が我慢しなければいけないのは、
1回目から、
「次はこうしなさい。」
「こうした方がいい。」
「こうやるんだよ。」
と、やり方を教えてしまうことです。


そんなことをしなくても、
勝手に子供自身が考えたり、
経験する中で
『コツ』を掴みます。

大人の皆様は
ここまで待ちましょう。


今日はぼくらが運営する
『アソビバ』の様子から
子供が運動を好きになる為に
大人がどのような態度を取ればいいのか
について、書きました。


これは『ちょっと有料級』。
何せ、これは国が今の子供達に一番必要な
能力として、あげているものですから。


それでは、また。

ここから先は

0字

¥ 9,999

僕は皆様の背中を押せるように活動しています。 挑戦するお手伝いですね。 皆様が僕に背中を押してもらったよ!と思っていただたときに お気持ちとしてサポートしてください。 これからも皆様の背中を押せるように使わせていただきます。