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NHKスペシャル「2030 未来への分岐点 第5回 AI戦争 果てなき恐怖」にめちゃ考えさせられた

第5回になって初めて番組の存在に気付いたこの「2030未来への分岐点」シリーズ。めちゃ良い!と直感的に思ったので小6の長男と視聴。

AIはとても便利なテクノロジーだけど、科学と戦争は常に表裏一体、それを痛感させられた番組でした。

すでにAIを搭載した自爆型ドローンが戦争で使われており、スマホの電波をAIがキャッチして兵士を見つけ塹壕に隠れても追いかけてきて爆破する。兵士たちが爆破されるリアルな映像が流れていました。

そしてこれも序の口、これからはグレーゾーン戦争が起こるという予測でした。それももうそこまで来ているのではという話。

クリントンにデジタル情報を駆使してトランプが勝ったのは実はロシアのデジタル戦争だったのでは?とか、最近の石油コンビナートがハッキングされたのもそうではないかというもの。

フェイクニュースをAIが作れば、民衆の行動はいくらでも操作できる。今もどれが正しい情報化は確信はないけど、コロナのワクチンの騒動を見ていれば、大した量の情報に触れていないのに市民が簡単に流されて操作されやすいことだけは確信が持てる。

怖いなと思いつつ、このリスクを知っておくことがとても大事なことなんだなと思いました。

第5回を先に見てしまったのでオンデマンドで過去の回も見てみます。

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秋田大介(社会課題解決コーディネーター)
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