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栽培漁業って何だ?

先日、神戸市立の栽培漁業センターに行ってきました。神戸市内の小学生が施設見学を良くする施設。実は全国的にもこんなにオープンに見学できるところは珍しいんだそう。なぜなら稚魚がたくさんいて感染症対策が大変だから。

今はコロナの影響で見学会は受付は停止しているけど、職員さんたちに言わせれば感染対策は常にやっているので稚魚への影響はあまりないという。

ちなみに神戸市立栽培漁業センターは垂水区の平磯海釣り公園に併設されています。海釣り公園とセンターはともにみのりの公社が管理委託を受けている。

ちなみに皆さん栽培漁業って知ってます?じつは中学校社会の問題レベルだそうで・・・

・栽培漁業
生存率が低い卵や稚魚の間だけ人工のいけすや池で育てて,その後いったん自然界に放流し,自然の海や池で大きく育ったものを漁獲して出荷します。
栽培漁業では稚魚を育てることを種苗(しゅびょう)づくりといいます。将来たくさんの大きな魚をとるための種苗(卵・稚魚)を栽培するから栽培漁業といいます。

神戸のこのセンターでは漁師さんが獲ってビジネスになる魚種を選んで稚魚育て放流しています。海から魚を獲りつつ、魚の数を増やしていく。結構難しいことですね。

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海洋産業振興って柱を立てて業務をしているけど海のことは知らないことがたくさんです。まだまだ勉強が足りない・・・


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