神戸の玄関口 三ノ宮駅前の再整備がようやく再始動です！関わってなくても楽しみ～!
本日市長会見があり、神戸市とJR西日本とUR都市機構の三者で発表がありました。
ターミナルホテルのあったJR三ノ宮駅の駅ビルと、今もこじんまりと使われている駅前ロータリーなどの駅前広場、そしてその前を走る東西の幹線道路に予定されている広場（クロススクエアの一部）とデッキについての発表でした。
といっても具体的な計画は決まっておらず、イメージパースがまず出てきました。
もう５・６年前、都心ビジョンを作っているときにイメージパースについてはこだわりがあって、神戸の街のパースは絶対に一番前に女性と子ども、その奥に多様な人（外国人、障がい者、高齢者など）を入れることと、舗装のトーンを落とすこと、そして地面に花・中間に街路樹・上に山（見える場合だけ）の配置をすることってのを守っていました。今回もしっかり描かれてる。
そして今回の目玉はUR都市機構かな。渋谷の再開発など都市再開発を得意とするURがコーディネート役として入ってきました。エリアマネジメントにも取り組んでもらえるということで新しい主体の参画はちょっと期待です。
そして、JRが発表した駅ビル計画はこちらです。
下が商業、中間が業務、上が宿泊、ってのは基本路線なのであとは、「提供したい価値」に隠されている狙いどころってのが楽しみですね。
都心三宮地区の再整備計画から離れてもう６年目。いつも気にしつつ、だんだんと遠い存在になってきている気がするし、もう僕が戻ることもない気もしてますが、今の市役所の三宮チームも若くて面白い人材が満載なので良いもの作ってくれると期待してます。
ちなみに会見内容と資料はこちら
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