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日本ユニバーサルアウトドアレクリエーション協会【JUORA】

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全国の山や海、川や田畑を舞台にしたアウトドアレクリエーションを障がいがある方でも高齢の方でも誰でも楽しめるようにしよう! そんなユニバーサルアウトドアレクリエーションを広める協会…
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#ユニバーサルビーチ

【コーデ記録】ユニバーサルビーチプロジェクト

今回は今や日本全国あちこちに広がっている取り組みであるユニバーサルビーチプロジェクトについて社会課題解決コーディネーター目線での記録を書きながら、どんなことをコーディネートしてきたのかをお伝えできたらと思います。有料部分まで読むと9000文字と超長いので無料のところまでで十分ですよ(笑) 取り組みの概要 ユニバーサルビーチプロジェクトは2017年の夏から神戸市の須磨海水浴で始まりました。障がい者(主に車椅子ユーザー)を対象に海水浴を楽しもうというところから始まっており、車

¥200

イマゴト活動報告2024.02.15神戸市の須磨海水浴場・ユニバーサルビーチが日本一に!

神戸市の須磨海水浴場が日本一に!って言ってますが別にコンテストがあったわけではないです。一般社団法人日本ブルーフラッグ協会が年に1回主催する日本ブルーフラッグ協会賞に唯一選ばれたので声を大にしてアピールです。 この賞はブルーフラッグの取得推進に尽力し、日本の海岸環境の保全及び発展に貢献し、優れた功績を遂げられた方並びに今後の活躍が期待される方や団体に贈られます。 須磨ユニバーサルビーチプロジェクトの活動べた褒めしてくれてます。嬉しい! 先日も須磨での活動は北半球でベストプラク

和歌山県白良浜をユニバーサルビーチ化してひらひらTシャツアート展

明日(11月3日)から7日まで、和歌山県の超素敵な白砂ビーチである白良浜で「ひらひらTシャツアート展」が開催されます。 白浜町の障がい者交流事業でもあり、現地の方たちの依頼を受けてNPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトからビーチマットをお貸ししました。 一昨日に須磨ビーチでビーチマットを敷いていたので郵送では間に合わないため、現地に直接持っていきました。 午前中の用事を済ませて、昼に出発したのですが3時間もかかってしまい、着いたら夕暮れ時。白浜町の人たちをだいぶ待た

福岡市ももち浜でユニバーサルビーチ!(全国ユニバーサルアウトドアレクリエーション計画)

神戸でブルーカーボンフェアをやっていた今週末、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトは別の班を組んで、福岡市に入っていました。 福岡のLifix Supportさんと組んでももち浜海浜公園に僕らの所有するビーチマットと水陸両用車いす(ヒッポキャンプ)と8人乗りメガサップを試してみました。 あいにく風がきつくて波が高い状態でしたが、うちの代表の木戸はそういうの大好きって感じで、波間に入って行ってましたね(笑) ももち浜では来年からビーチマットなどを常設したいと考えて

ブルーカーボンフェア!(うちのNPO最高って宣伝も)

14・15日と東京出張でした。目的の仕事は着実にこなし、視察したい場所も見れ、会いたい人たちにも会えた良い出張でしたね。 で、東京から終電で帰ってきて、今日は朝から須磨海岸でブルーカーボンフェア! 私が課長やってるエネルギー政策課の他、つなぐラボ、港湾局、そして役所以外には関西学院大学や神戸大学、神戸高専と一緒になってブルーカーボンの取り組みを進めています。 今日は、須磨の海を舞台にして、アサモ場を増やすこと(海の植林みたいな感じ)と、そんな取り組みである「ブルーカーボ

GoogleのマイマップつかってNPOの活動マップを作ってみたら結構全国に広がってることが分かりテンション上がる【須磨ユニバーサルビーチプロジェクト】

大学院の課題も提出し終えて、だいぶほっとできる期間なので、副業のNPOとか一社の作業やるなら今のうちだなと思って、今回はNPO須磨ユニバーサルビーチプロジェクトのCSO(最高戦略責任者、最近ついた肩書き)としてここ4年間の活動を可視化するためマップに落とし込むことを決意。 ってことでGoogleのマイマップを使ってみた。 初めてでしたが作り方は簡単でしたね。 でもって作成したのがこれ ちょっと画像で説明すると ・青いピンがユニバーサルビーチなどのビーチでの活動場所 ・

高砂市の向島で「できない」を「できた!」に変える。みんなでカヌー&SUP体験会! が、緊急事態…

コロナの影響でなかなかやりたいことがやれないNPO活動ですが、まずは、やるぞ!って意気込みを見せていくためにプレスリリース。 NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト、株式​会社マックアース、LANIKAI、一般社団法人日本体験教育研究所、そして高砂市役所と協力し、高砂市向島で障害の有無に関係なくビーチを楽しめるイベントを開催します! ■ イベント概要 名称:向島で”できない”を”できた!”に変える。高砂ユニバーサルビーチ! 日時:9月11日(土)雨天中止(緊急事態宣

兄弟団体【南知多ユニバーサルビーチプロジェクト】が NHK東海で特集されました~。めちゃ良い活動! 【須磨ユニバーサルビーチプロジェクト】

NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトと、血のつながった兄弟のように一緒にいろんな取り組みをしている一般社団法人南知多ユニバーサルビーチプロジェクト。 コロナ禍でも感染対策を徹底しつつ積極的に障がいのある人も楽しめるレクリエーションを提供しています。そんな彼らの活動がNHKで特集されました。 この映像ではユニバーサルビーチとして取り組んでいることの大切さがたくさん伝わってきます。とても暖かい映像です。 愛知県常滑市南知多に呼ばれたのは2年前2019年の6月でした。

未来戦略会議 【NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト】

帰宅してきたら23時近い・・・こんな遅い帰りは久しぶりだな~ 今日はNPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトの社員でオンライン+オフライン(長田区にあるNPOオフィス)で、今後の取り組みを決める方針を話し合っていました。 みんな飯も食わず、感染対策しっかり。倉庫を回収したオフィスはエアコンも聞いてるしホワイトボートもあってワークしやすい~。 ①今の事業や企画を洗い出し・・・めちゃある! ②社員(みなし社員含む)メンバーを「戦略」「実行」「総務」に組織化して割り振る

monoAI technologyさんのXR CLOUDを使って、バーチャル空間のビーチで全国のビーチと繋がるユニバーサルイベントを催します!【NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト】

さて、なんのことやら分からないタイトルになっていますが、私が所属するNPOでまた新たな試みをします。 「できない」を「できた!」に変える がモットーのNPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトですから、ユニバーサルに参加できる催しにチャレンジするのは嬉しい事。 コロナで昨年も今年も本格的なユニバーサルビーチを開催することが出来ず、全国のビーチからいろいろ協働やコラボの秋波を受けるもなかなか動けずと、モヤモヤする期間を過ごしています。 でも、だからこそ、チャンレンジです

なんと!② うちのNPOが観光庁の「持続可能な観光に向けた先進事例2020年度」に選ばれたよ  「NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト」

国土交通省の観光庁のホームページに「持続可能な観光を実現するための情報」がたくさん載っています。まあ行政のページなんでぱっと頭に入ってくるような上手なつくりはしてないですが・・・ そして、そんな分かりにくいページの一画にこんなことが書いてあります。 持続可能な観光に取り組もうとする方へ  持続可能な観光に取り組むにあたっての参考として、先進事例を紹介いたします。感染症対策や地域コミュニティとの共生等、各地の持続可能な観光に向けた取組をご参照ください。 そしてこの「先進事

なんと!うちのNPOが中学公民の教科書に載ったよ! 「NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト」

教育出版から発行される令和3年度版の「中学公民」の検定教科書に私が副理事長やらせてもらっているNPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトの活動が載りました! SDGs11番「持続可能な都市」っテーマの事例として、法人理事長の木戸俊介と、私と一緒に副理事長をやっている古中信也さん。我がNPOが誇る超前向き車いすユーザーの2人。 理事長の木戸は大事故で「足はもう動かせない」と医者に宣言されたのに「絶対動かしたる!」とリハビリしまくってるし、副理事長の古中信也さんは神戸のライ