見出し画像

福岡、宮地嶽神社、いこうぜニッポン Moving Japan : 2018.09

2018年9月、あるCMで有名になった神社を訪れた。ジャニーズの超人気グループの某航空会社のCMだ。あの景色を見てみたい、ちょうど福岡に居た頃なのでちょうどいい。行ってみた。

JR福間駅からバスにゆられてすぐ、神社の少し手前まで行ける。これ、歩いたらそこそのの距離があるので注意。

たまたまだったのだが、この日はちょうど秋季大祭の期間。参道を歩いているとどこからともなく御神輿と衣装をまとった方々の行列がきました。何も調べずに来たのに持ってるな、自分。

行列を堪能したあとはもう一つの楽しみの松ヶ枝餅。松ヶ枝餅?何だそれ。
梅ヶ枝餅じゃないのかよと。
友人に宮地嶽神社に行くと言うと松ヶ枝餅食べておいでと言われわけも分からず購入。
あぁ、写真がない。
写真を探したんだが松ヶ枝餅の写真が見つからなかった。撮ってるはずなんだが。
で、松ヶ枝餅とはなんぞやというとこだが、まぁ、なんだ、いわゆる、その、梅ヶ枝餅だ。
ちょっと食感が違う。個人的には梅ヶ枝餅が好きだ。と思ったらどうやら店によって少しずつ違うらしい、というのを後から知った。食べ比べをすれば良かった。

で、ようやく石段を登る。

登りきって振り返る。
そう、この景色だ。

境内から参道、そして海までのびる直線。
素晴らしい。
なぜ人は真っ直ぐな道に惹かれるのだろう。北海道や喜界島とか、真っ直ぐな道の写真がネット上にたくさん転がっている。
みんな真っ直ぐが好きなのだ、と思う。

ちなみに宮地嶽神社はこの景色がCMのおかげで有名だが、実はしめ縄も有名らしい。らしい?
いや、まぁ、後から知ったのだ。

境内を散策してまた元の位置に戻ってみる。
散策はこんな感じ。

やはり景色として完成したような風景に目を奪われる。
ちなみにCMのようにこの参道の延長上に夕日が沈む風景はさぞヤバかろう。光の道、とよばれている。
なんで昼間に来たんだって?
そりゃ、あんな偶然訪れてたまたま見れるような代物ではないのよ、現実は。

夢のない話をすると、光の道が見ることができるのは年に2日だけ。そしてこの日は石段は封鎖される。確実に見るには有料観覧席が必須だ。

大事なことだから2回言おう。

光の道が見ることができるのは年に2日だけ。そしてこの日は石段は封鎖される。確実に見るには有料観覧席が必須だ。

ふらっと行って見れる代物ではないのだ。
こんな景色はね。

え?撮れてるじゃんって?

ごめん、これ境内にあった看板のポスターを撮っただけのもの。
面目無い。

おわり




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?