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心が変われば、世界が変わる

悟りの視点、真の知覚を修得するということ

心が変われば、世界が変わります。

ただし、それは見ている知覚が変わるのであって、外的なもの(形態)が変わるのではありません。

心が変わるとき、つまり、知覚が変わるとき、外的なもの(形態)は何一つ変わらずとも、まったちがったふうに知覚されるということです。

ですから、正確に言うならば、

心が変わるとき、世界の見え方が変わる、

と言ったほうが的確でしょう。

それをコース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)では、「知覚の訂正」とか「知覚のシフト」と呼んでいます。

どのような知覚に変わるのか?

というなら、

自分の目の前に知覚しているものが、自分には何の影響も与えていないということが明らかになるということです。

それは、それらの非実在性、無意味性、無価値性が明らかになることを意味します。

そのとき、そこにはこの世とは一切関係のない絶対なる平安と安堵感があります。

いわゆる、悟りの視点を思い出すわけです。

それを、コースでは「赦し」と呼んでいます。

つまりは、心が変わるとは、コースの形而上学から言うならば、自我の間違った心から離れて、聖霊の正しい心のほうから見ることを言うのであり、そのときに知覚されるものを「真の知覚」と呼んでいるということです。

そして、その知覚こそが、コースの実践を通して私たちコース学習者が修得していくものであるわけです。

では、

心を変えるには、具体的にどのような実践をしていくのか?

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コースをもっと深く理解していきたい方へ。コースの学びが進んでいくとどうなっていくのか?というテーマで、もりG自身が体現した実録レポートとして、一般には公開できないDeepな話が書かれているコラム集です。

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