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自分とはいったい何者なのか?何のために、なぜこの世界にいるのか?

まったく別の見方があり、まったく別の在り方がある

自分とは何者か?

自分は誰なのか?

私たちは、自分についてまったく分かっていないと言うことができます。

非二元の観点から言うなら、私たちは五官、知覚というものを駆使して、「自分はこの肉体である」というふうに偽の自分を自分であると自ら信じ込ませようとしていると言うことができます。

私たちはそのようにして自分の本性をすっかり忘れた状態になっています。

自分は何者なのか?

私たちはここ(この世界)で何をしているのか?

というなら、

それが分からなくなってしまっていて、自分とは何者か?という問いに対して「自分は肉体である」というその証拠を集め続けることをし続けているということです。

そう、私たちは自分が誰であるかを忘れて、この時間と空間の中で、自分とは何者か?の答えを探す流浪の旅をしている状態になっているということです。

自分とは、いったい何者なのか?

何のためにここにいるのか?

なぜこの世界にいるのか?

朝になれば目が覚めて、そしてその日のすべき何らかの活動をして、一日を終えた夜には床に就いて眠りに入る、、、その繰り返しを私たちは「人生」というふう解釈していますが、それをしているその「自分」とは、いったい何者なのでしょう?

その真実を思い出すこと、それが私たちにとってもっとも重要かつ価値あるテーマではないでしょうか。

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