自我の抵抗のスゴさ!
奇跡のコースを本格的に学び始めて
1年3か月
ちょっと学習状況を振り返ってみたいと
思います。
現実創造のメカニズムに興味があったわたしは
最初は、形而上学が面白すぎて
学ぶのが楽しくて楽しくて
仕方ない時期を経ました。
そこから、形而上学にプラスして実践に入り
赦しの実践を練習していました。
とにかく自分の恐れを見る。頑張って
突き進むのですが
わたしたちが、隠し持っている恐れを
自我は実在すると信じているので
その恐れたるや、本当に気が変になるんじゃないかと
思うほど怖いのです^^;
自我と一体化したまま恐れの波に飲み込まれて
もう、どうしようもないぐらいの恐怖から
でられなくなって、
どーんと、闇の中で動けなくなる。
そんな体験を沢山重ね
赦しの実践は失敗続き。
そのうち
奇跡のコースの本をみるだけで
ぞっとするぐらい嫌な時期がやってきました。
これこそが自我の抵抗です。
向かい風に向かって、一歩一歩すすむのですが
それでも、たまに、くじけそうになるのです。
自我と一体化しながら
この世界の代替品の幸せや、一時しのぎの安心を
求めて、自我の力動にさからえずにいる事に
気づきながらも、それをやめることができない。
そんな中でも、
「目覚めたい」という気持ちは消えず
この世界の目的は
「目覚める」こと。そうわかっている
正しい心の自分が少しいて
また学ぼう!と思って、また頑張ったり。
そんな事の繰り返しをしています。
ここ最近、また強烈な自我の抵抗で
学びがすすまない時期にはいってます。
とにかく、毎日があわただしく
目先の事に飛び込んで、苦しんだり楽しんだり。
強烈な自我の力動に飲み込まれているな
と気づくだけ。
自我が絶対に目覚めない。と
決意表明しているのが、わかる。
どれだけ、目覚めることを恐れているのかが
わかる。
その恐れを通り抜けた先に
光があることは、知識ではわかっても
ただ、自我の力動に突き動かされてることに
気づくだけの今。
モチベーションのアップダウンも
受け入れながら、1ミリでもいいので
階梯をのぼっていこうと思います^^
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