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目覚めるのは「肉体の自分」ではない

「奇跡のコース」を学ぶとき
とっても大切なのは

わたしたちが、自分自身を自分と認識している
その自分=「肉体の自分」が
目覚めていくのではない。という事です。

なんだかつい、そこを勘違いして
「肉体の自分」が目覚めていくというイメージを
もってしまいがちです

でも、「肉体の自分」というのは
神の子の夢の中の登場人物であり

本当の自分ではありません。

本当の自分は「肉体の自分」とは
全く関係がないところにいる。

という事を、理解しておかないと
「肉体の自分」が目覚めて「神」になる
みたいな、全然違った方向の解釈や
実践になってしまいます。


といっても
「肉体の自分」を投影している「自我(間違った心)」は
どうしても、その自分が目覚めて神になるんだ~

みたいなストーリーが大好きなので
ついつい、そっちにひっぱられます^^;

でも永遠に「肉体の自分」が
目覚める事はないのです。

それを信じるなら、
永遠に輪廻転生の夢を見続け
時空の旅を続けることとなります。

だからこそ、
そういう「自我(間違った心)」の力動に
気づいていく。というのが大切だな~と
実感しています。

「自我(間違った心)」は
自分がやった。自分が世界を変えられる
という類の考えが大好きです。

そうやって、この世界を実在のものと
しようという、力動が働くのです

その自我の力動に気づけるようになる事
それが、赦し実践にファーストステップ!

今、神の子が分離の夢をみているんだ。
夢ということは、非実在なんだ。
と、は!っとさせられる視点があります。

それが「正しい心(聖霊)」からの視点
=赦し

その視点に戻れるようになる事を
日々練習しています。

難しいけど、こうして、書くことで
実践を根付かせていこうと思います♪




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