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【ドローン練習07:動画撮影】植物・木の撮影、フェンス撮影

9月9日(土)。天候:雨。風速:0m。

「天候:雨。」

今回の練習場は、「秋葉原ドローンスクール」のグラウンド。過去に数回申し込んだが、すべて「雨天中止」。
卒業から5ヶ月が経過し、今回ようやく来ることができた。しかし現地に着いた途端、降り始めた。

雨は霧雨程度で天気予報は曇り。練習でここに来るのは初めてなので、雨が止むまでじっくりロケハン(?)させていただこう。


いつもの練習場との大きな違いは・・・

木がある!


フェンスもある!


芝生、めっちゃキレイ!



とりわけ背の高い被写体「木」があるのは嬉しい。
今日の主役はお前だ。

これでチルトの練習ができる。その他のカメラワークについても、この時間を利用して考える。

雨は止みそうで止まない状態が続き、その間サンプル動画の素材撮影にも精を出す。

新種発見?!

木から生えた謎のキノコ、名前など知らない花をじっくり撮影・・・はたから見ると、「らんまん」ですよ。牧野富太郎ですよ。

雨が止んだのは、現地入りから3時間後。サンプルは十分撮った。
カメラワークのイメージが消えないうちに、今回はmini3proでの動画撮影を優先する。


◾️田中電気グラウンド
練習場の様子をざっくりと。モヤの中を上昇すると「視界不良」の警告が出るので、高高度は短時間のみ。
▶︎mini 3 pro(37秒)


◾️木の撮影
まずは定番、ノーズインサークル、チルトアップ・ダウンを、自動追尾の再検証を含め練習。
▶︎mini 3 pro(1分36秒)


◾️躍動感と迫力を求める
被写体にギリギリまで近づくと、迫力が増すらしい。木の枝と枝の間を抜ける撮影も、以前からやってみたかったこと。
▶︎mini 3 pro(1分28秒)

ちなみに、自動追尾の「アクティブトラック」は、動かない物体はダメらしい。下の写真のようなメッセージが出て、選択することができない。

動かなくても、人物は選択できる。クルマや電車も選択できるはず。いったい何を基準に判別しているんだ?


◾️フェンス撮影
これもギリギリまで近づいて前進・後退、その他様々な角度で撮影。「斜めに移動」も初の試み。

自動追尾は一体感がある目立つ色の被写体を中央に捉え続けるには便利だが、フェンス+芝生のような「広範囲・同系色」には弱い。下記映像の最後でチルトの練習をしているが、アナログでの練習も必要(汗)。
▶︎mini 3 pro(1分53秒)



カメラワークの切り口は、きっとまだまだあるはず。定期的に訪れて、引き出しを増やさねば。

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