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【ドローン練習14:目視内飛行】inspire1で基礎練習/mini3pro強風テスト

3月20日。天候晴れ。風速2mのち7m
今日は午後から天気が荒れる予報。テキパキこなさねば。


最近は「バッテリー冷えすぎ現象」で後回しになっていたinspire1だが、今回は移動中に腹に抱えて温めた。

しかし、準備を終えた矢先にコンパスエラーの表示が。

今日もご機嫌斜め。

キャリブレーションを何度試しても直らなかったが、再起動で復帰。原因不明だが結果オーライなので、「無かったこと」に。

そうこうしている間に、風が強まってきた。


■inspire1で操縦練習

いつものようにホバリングから。しかし、その場に留まるだけで結構大変。
以前の「縦動画」は微妙だったので、今回は最初の動画だけ60秒以内にまとめ、「YouTubeショート」にしてみた。

▼inspire1 ホバリング+回転/マニュアルモード(音あり56秒)

↑映像の最後のように、一瞬のミスですっ飛ぶ。

ヘタレな僕はここでGPSをON。こういう時こそ特訓すべきという気持ちもよぎるが、安全が最優先。
しかしそれでも安定しない。inspire1って、こんなに難しかったっけ?
まあ、僕がこの天候で練習するにはこのぐらいでいいのかも。

▼inspire1 ホバリング+回転/GPS:ON(単調映像/音あり11分12秒)


この風の中、次にどんな練習ができるか迷った末、基本中の基本動作「機体の向きを変えないスクエア飛行」を選択。GPS:ONで確認、その後OFFで練習。

▼inspire1 スクエア飛行/GPS:ONとOFF(音あり6分6秒/3分25秒で自動追尾切れ)


8の字飛行や機首を進行方向に向けたスクエア飛行なども試す。ゆっくり一定のスピードを保つのが難しい・・・。

最後にもう一度、マニュアルでホバリングしながら回転に挑戦。

▼inspire1 ホバリング+回転/マニュアルモード(音あり3分1秒)

途中でミス、そしてバッテリー終了。風はますます強くなる。


■OM6で撮影練習

撮影・編集の練習を少しだけ。実際は思いっきりブレており、編集で誤魔化した。(音あり9秒)



■mini3pro、純正プロペラガードで風に対抗

風が冷たくなってきたので天気予報が当たりそうだが、帰る前にどうしてもやりたいことがある。

ベテランパイロットから聞いた話だが、mini 3 proはプロペラガードを付けると強風下では風下から戻って来れないことがあるという。
そのため風の強い場所でプロペラガードを付けて飛ばす時は、風上へ向かって飛ばすのが鉄則、とのこと。

練習場に今は僕一人。風速6〜7mほど。試すなら今しかない。
純正プロペラガードとノーマルバッテリーを装着し、検証開始。画面の奥が風上。比較対象としてプロペラガード無しでもやってみる。

▼mni3pro純正プロペラガード強風テスト(音あり約2分)

※mini3proの最大風圧抵抗10.7m/s未満での飛行です。
※カテゴリーⅠ飛行を遵守。

モーター音が、まるで悲鳴のようだ
風上に進むことはできたが、屋内でさえ13分しか持たないのに、この限界飛行ではたして何分持つか・・・。
もう二度とやらないと思う。機体が可哀想だ。


帰り際に空を見上げると、いい感じの雲が僕を呼び止める。

仕上げにOM6でタイムラプス撮影したいところだが、スマホも電池切れなのでやむなく退散。
今回は目視内飛行のみで、「動画撮影(目視外飛行)」はありません。

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