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noteのちから

今朝の配信では、妙な流れができていたこともあり
「最近、声劇・朗読がやりたいんです!」
などと口走ってしまう場面がありました。

よく恥ずかしげもなく、と我ながら思いながら。
しかし、それを言ったらこの noteも配信も
もとより恥のかたまりを毎日かけ流す企画だったはず。

懐の深いリスナー様たちに温かい言葉をもらいながら
まずは台本を入手しようと行っていることや
編集について作業のもくろみなどを語りました。

感覚的な考えがコトバに変換されて
誰かにむけて口に出した一歩となる。
そこへの反応も自分のなかで実績になる。

「思考は現実化する」なんておおげさに表現しなくても
もともと人間の活動ってそういう風に進んでいく。
そういう生き物なのだ。

本能や群れとともに居ながらも
身のまわりの世界を言葉で形にして
それらを交わしながら関係性をつくりだしていく。

あらゆる表現も、そんな行為と無縁であるはずがない。