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今度こそ挫折しない!WEBライティングのスキルをアップしてお金を稼ぐ5つのポイント

※本記事を音声で聞き流したい方は以下からどうぞ。

あしだ(@ashidatetsuya)です。

2017年8月に会社員を辞め、2020年1月には一人ながら法人を設立、この記事を執筆している時点では3年以上が経過しました。

ここまで生き残ってこれた要因は色々とありますが、

振り返ってみると、フリーランスとして大きな「底力」となったのは、間違いなくライティング力です。

しかし多くの人は、ライティング力を高める過程で挫折をしてしまいます。一体なぜでしょうか。

「継続は力なり」という言葉があります。

この言葉がなぜ存在するのか考えてみると「人間は何かを継続できるようにはできていない」というのが隠されているのでしょう。

実際、ジム活、ダイエット、英語、起業など、継続して成果を出すことが難しいジャンルが「儲かるビジネス」として幅を効かせていますよね。

逆にいうと継続できる秘訣さえ抑えてしまえば、成功したもの同然ということなのです。

ではどうしたら良いのでしょうか。

一番良い方法はコーチを付けることだと思います。しかし自力でやるにもいくつかのポイントを抑えて実践すれば、成功する可能性は高いでしょう。

本記事では「WEBライティングのスキルをアップしてお金を稼ぐ5つのポイント」を綴ってみようと思います。

なお、ここで言うWEBライティングは「WEB上に公開するテキストデータのライティング全般」のことを指すものとします(クライアントワークで納品されるWEB記事のことに意味は限定しません)。

ちなみにライティング、は結局「言葉」なので、動画でも音声でもほとんど同じことが言えると思います

目的を明確化する

何事も目的がなければ、モチベーションも湧きません。

まず最初に、自分がライティングスキルを上げることによって、人生で何を得たいのかを、しっかり時間をとって明らかにしましょう。

  • ブログを構築して「金の卵を生むガチョウ」にする(集客・収益媒体化、ポートフォリオ化)

  • デジタルコンテンツを制作するための下地作り

  • WEBライターとして活躍するためのポートフォリオ

  • 発信力や影響力を身に着けて、稀少かつ価値のある人材になる

他にも、たとえば手帳や部屋に「ブログで月100万円稼ぐ!」と紙に書いて貼って、朝晩何回も唱えるのも効果がありますね。

100記事まではクオリティを求めない

最初から完璧なものを作ろうとすると、手が止まります。

  • もやっとすることを調べだす(調べることが目的になり、ライティング作業が置き去りになる)

  • ある程度書いたはいいが「内容が薄いなー」と軽く自己嫌悪(記事を消したり、下書きのままお蔵入りに)

  • 誰かに内容を陰でディスられることを気にしている

「100本ノック、1000本ノック」という言葉があるように、数をこなすことによって質が底上げされる事実を避けてはいけません。

META(Facebook)のマーク・ザッカーバーグの「Done is better than perfect.(完璧を目指すよりまず終わらせろ)」という言葉が身に沁みますね。

気づきを与える

そもそも読み手がわざわざ時間をとって、あなたのアウトプットに期待していることは何でしょうか?

それは、あなたなりの思考・視点・経験に他なりません。

ChatGPTなどのジェネレイティヴAIがネット上の知恵袋と化している今、読み手はあなたに求めているのは知識ではありません。気づきです。

つまり、あなたなりの思考・視点・経験を文章に落とし込む必要があります。

ちょっと大変なイメージもあるかもしれませんが、ここには発信者のあなたにも大きなメリットがあります。

インプットをアウトプットにすることで、自分のものとなるのです。

仕事もビジネスの学習も何も考えずに流し作業するだけではただの暇つぶしです。脳みそに残すことによって知的資産・人的資産に昇華します。

古い自己啓発の世界では「日報を書いてセルフコーチングすることで自己成長につながる」と言われてきました。

それだったら、WEBライティングで

  • 日報の代替

  • 無償での価値提供

  • 記事の積み上げによる影響力の獲得

と、「一挙三得」ぐらいで取り組んだほうが良いのではないでしょうか。

変な思い込みとブレーキを捨て去る

実は私は会社員時分に、持ち回りでブログを書くことになっていたんですが、

「論理が破綻していて公開するに耐えない。会社として出す内容なんだから」

とダメ出しを食らいまくっていたことがありました。

と同時に、ライティングに対する苦手意識と「ブログは論理的に書かなければならない」という思い込みが、パブロフの犬のごとく刷り込まれていました。

しかし、自分でビジネスをやるようになりライティングもマーケティングも学びなおしてみると

「人を動かすのは論理ではない。感情に訴えろ」

というのが真実でした。

行動を邪魔しているのは自分だけの思い込みである可能性、を一度は疑ったほうがいいと思います。

また「変なブレーキ」を捨てることも重要です。

知人や同僚に見られたらどうしよう、クソリプが付いたらどうしよう、といったもので、要は「他人からどう見られるか」を、なぜかこの段階で気にする人が時々います。

残念ながら初期の情報発信なんて誰も見ていいないし、いても真剣に見ている人はほとんどいません。

そんなことは気にせず、前述の自分らしさを躊躇なく綴ればOKです。そのほうが読者との感情的ラポールやエンゲージメントを築けることでしょう。

コンフォートゾーンの外に出る

実はこの記事は、もともとは自分の名前をつけたドメインのブログでの初めての記事をリライトしたものです。言わば座右の銘として自ら掲げたものでした。

なので、当時該当の記事を公開する段階で、稚拙だし誰も見ちゃいない状態だったので、ひっそりやめることも可能でした。

しかし私はあえて人目に晒し、継続せざるを得ない状態を作りました。

例えば「セールスライターのコミュニティ」に参加し、起業家のコミュニティで「収益サイトの勉強会」を始めました。

そのどちらのコミュニティでも「ブログを続けること」をコミットしました(一貫性の法則も利用していました)。

振り返ってみると、この「コンフォートゾーンの外に出る」のが、一番パワフルではないかと思います。


以上を抑えられれば、WEBライティングのスキルを高めることができ、結果としてフリーランスとしての底力も強固にすることも可能になるでしょう。

まずは一つでも今すぐ取り入れてみることをおすすめします。きっと半年後に自分の文章を読み返してみると、目に見えた成長を感じることができるでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。感想を頂けましたらRTさせて頂きます。


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