有料コンテンツは会員サイトで提供するのが最も有益
あしだ(@ashidatetsuya)です。
Twitterを見るとわかるが、今や個人が有料コンテンツを販売することは珍しくなくなった。
でも前からもやっとしていたことがある。
だが、多くの人はBrainやTips、noteなどのコンテンツプラットフォーム(以下CPと略す)を利用し、テキストを主体に販売しているのだ。
Twitterがテキスト文化だから自然なことなのかも知れないけど、
2万、3万文字の「てんこ盛りコンテンツ」と実際に得たいベネフィットに差があることに、改めてもやっとしてしまう。
極論だけど、例えば5分の動画コンテンツでコンテンツ価格の10倍が稼げれば、全く問題ないんだけど。
価格に消化のしやすさは盛り込まれてる?
念のためお伝えすると、私はテキストコンテンツが苦手ではない。
むしろ好きなほうだ。
でも私がコンテンツに望むのは「結果」だから、別にテキストだろうが動画でも何でもいいのだ。
だとしたらテキストのボリュームよりも「結果」を得やすい重要ポイントへのアクセスが容易だったり、やる気を起こさせる仕組みが大事なはず。
その点を考えると、CPなどで標準となっている
というのがどうにも使い勝手が悪すぎると思う。
コンテンツのコンスタントに更新をしてもらえるのはありがたいけど、クイックアクセスからは程遠い。
もちろん動画中心にしたり、消化しやすく整理されている良心的なコンテンツもあるけれど、ほとんどは「縦長の有料ブログ記事」だ。
また、多くの有料コンテンツには特典がついていて、それにアクセスするにはLINEやメールなどたらい回しにされる。
プラットフォーム料を取られる分、リスト化したいのはわかるけど、純粋ににコンテンツを見る側としては疲弊する感は否めない。
そして複数コンテンツを買う人も多いので、整理するだけでも結構な労力がかかる。
何ならコンテンツを見なくなってしまう人も少なくはないのではないか。
まあそこまでの面倒を厭わないぐらい本気な人でないと価値を引き出せないと言われたらそれまでだけど、消化のしやすさという点からの改善も客商売として必要だと思う。
スキマ時間でもサッと取り出して学べる価値
4Gスマホがない時代、2万円や3万円でPDFのコンテンツが売られていた時代もあった。
300ページぐらいあるPDFコンテンツを印刷し、それを見ながら実践。
情報過多・可処分時間の取り合いのこのご時世で、効率とは言えないだろう。
やはり今だったら、
動画中心
スキマ時間を有効活用できる
重要なところをピンポイントで重点的に学べる
ぐらいでないと消化しきれない。
でもCPにあるコンテンツの大半は、PDFでないだけで一昔前と変わっていないように見える。
今、私が高単価コンテンツを買うなら、上記3点を価値として期待してしまう。
この感覚は私だけではないだろう。
eラーニングの会員サイトを使うべし
この解決方法として、私はeラーニングの会員サイトをオススメしたい。
動画中心
アプリやアクセス容易
チャプター・コンテンツで区切られてる
ログイン後提供されたコンテンツが一覧化されてる
言わばCPはコンテンツを書き綴ってホチキスで止めた紙みたいな感じ。
eラーニングの会員サイトは、コンテンツ自体に仕切りやインデックス、書き込み欄やマーキングなどで整理されたバインダーみたいな感じ。
eラーニングの会員サイトは、Udemyやダイレクト出版のDirect Academyを一度使ってみればわかる。
コンテンツにアクセスするユーザの利便性は雲泥の差だろう。
センスの良いコンテンツホルダーは、Teachable、Kajabi、オンクラス、UTAGEで提供してる。
私が特に推奨するのはUTAGE。
私が半分「中の人」として機能改善を行ってきたという背景を差し引いても、
ファネル構築(LP制作)
メール/LINE配信
会員サイト
セミナー開催
アフィリエイト
まで全部一体型で提供されてるので、運用・管理がとてもやりやすい。
まとめ
CPのいいところは、アカウントがあればワンクリックで買えるところ。
でも私にはコンテンツをこなす利便性には難があるように思える。
コンテンツホルダーがユーザにコンテンツをこなす利便性を常に最大限高める続けられればいい。
ただ、多くのコンテンツホルダーがユーザの利便性を高めるための工夫をしているかどうか疑問だ。
その一つの解決法としてeラーニングの会員サイトを検討しても損はないだろう。
というわけで、今回はこんな感じで。
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