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大晦日、湘南新宿ラインの車内でこの記事を書いております。
いま、川崎を通り過ぎました。

いやはや2022年も本日にて締め。なんだかんだ大きな病気もせず、コロナウイルスも避け続けノー感染のまま。怪我もしなかったはず。
がん検診もサラッサラとのこと。

事柄としては目まぐるしくネガティブな事も多々ありましたが、それを上回るくらいにポジティブな事が多かった年でもありました。

新しい出会いや、居場所が増える事はとても有り難いこと。40代にも突入すると、新規に仲良くして頂ける事がとても有難く感じました。
それはたとえ「お客とお店」の関係だとしても、顔を見ただけで挨拶をスッと交わせる事の清々しさをあらためて感じさせていただけたり。
んまぁ、その分この歳になると、もう自分の人生には必要ないなって輩はサクサクと削いでいく事もしてしまうのですが。。。
年齢、性別なんかを超越して新たな仲間意識を持っていただけるのは中年若作り野郎の私としては大変有り難い事でした。

新たな興味を持てたことも嬉しい事のひとつ。
何でもかんでも年齢のせいにするのは良くないですが、とまぁこのくらいの歳になると感度のアンテナは綻んでくるのが大抵です。
物事に熱狂的になることや、新たな趣味を見つけるなんてのは中々重作業になる今日このごろ。
エンタメやカルチャーは不必要になりかけるこの絶妙に微妙な年代に突入したにも拘らず、いくつかのエンタメや、踏み込みづらかったカルチャーへも踏み込むことが出来た年。

「お、まだ自分イケるやんな。」

と自分を鼓舞した瞬間も何度かあり。

ザクザクと話すと2022年のイメージはこんなところでしょうか。

現実的な生活の変化もありながら、自らの私利私欲も無理なくこなせた印象。

下半期に印象に残ったキーワード、

「熱」

今までも解っていた事なのに、言葉にして、体現して、行動するとあらためて人の気持ちの熱量は大事だなとしみじみ。
答えは現場にあるとこれからも信じたいし、リアルなものには敵わない世界が自分が生きてる限りは続いてくれたらラッキーだなぁ〜なんて感じました。

人からしたら下らんこと、無意味なこと、おもんないこと、
まぁ、正直関係ないわけで。
来年も自分の思考に抗わずいけたらいいなと思う所存であります。
あいも変わらず毎日イライラしながら過ごし、一瞬の煌めきや、好きな物との出会いでそのストレスを消化する。

、、、一生こんなんかなオレ。疲れんな。。

皆様、良いお年を🎍