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書きたくなったから、書く。

カタカタカタ、ぴたっ。ばっくすぺーす。

カタカタカタカタ、ぴたっ、カタ。ばっくすぺーす。


「今年は200記事更新するぞ!」とかなんとか言っておきながら、1月中に書きあげた記事は1本だけ。下書きに残る思考の残骸は2本。100日マラソンをしていた頃はあんなに続けていられたのにな、なんてぼんやりしていたらもう2月。1月はどこへ消えた?早くない?

noteを始めた頃は緊急事態宣言もあって家に引きこもるしかなくて、書き始めた頃は自分の中に渦巻いてる輪郭のはっきりしない感情や思考がいくつもあって、それを書きたくて書きたくて仕方なかった。だから多分、毎日のように書くことがあったし、見つけられていた。何より探し出すだけの時間もあった。

仕事を始めて、一日の時間配分が変わってきた。日中noteに費やしていた時間は仕事を、休みが合わなくなった彼との時間を夜にいれて、細切れの時間で携帯からnoteにメモはしていても、一気に書きあげるだけの余力を1日の中で創れていない。これはどうしたものか。


そもそも、なんでnoteを書きたかったんだっけ?


2月になり、またしばらく時間が空いた。久しぶりに開いたnoteの編集画面。今、思ったより筆がすす……キーボードの上を軽快に指が走っている。


noteを書きたい理由。文章を書きたい理由。

自分の中にある輪郭のない感情を縁取って、自分で認識できるようにしたいから。話の要点をまとめて、簡潔に話すためのスキルを身に着けたいから。表現することをやめたくないから。

とかなんとか、それっぽい理由を並べてみるけど(間違いなくその理由もあるんだけど)一番は「あ、書きたい」って思ったから。

だから、かく。


ノートパソコン用のケースを買って以来、基本的に常にしまわれている相棒を机の上に設置した。書きたいときにすぐ書ける環境にしておくのも大切だよね。

1月は1本。今日で2本目。

残り298本。


さーて、何書こうかな。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。何かあなた様の心に残せるものであったなら、わたしは幸せです。