幸せになりたくない人
はいはいはーーーーい!!!僕でーーーす!!
終わりだよ終わり。この世の終わりだよ。解散。
なんて冗談はさておき、それでも私は私を含め一定数居ると思っている。幸せになりたくない人間が。
そしてここで大切なのは幸せになりたくない人間と幸せになる方法を知らない人、は全くの別物だという事だ。マジで別物。文字にすると別物なのはわかるかもしれないが実物は案外見分けが付かない。私は結論が結局「よくわからない」で終わるゴミみたいなまとめサイトとは違うのでどうして幸せになりたくない人がいるのか、幸せになりたくない人とそうじゃない人の違いを出来る限りわかりやすく説明していこうと思う。読んだ貴方に「わかる〜」となってもらえたり「こういう人も居るのか」となってもらえれば幸いだ。もちろん酒を飲んで書いている。満は辞して読むな。チェケラ。
・どうして幸せになりたくないの?
知らね〜!!!けれど間違いなく言えるのは怖いからだ。それだけは間違いない。
じゃあ何が怖いのか。それは私の場合「つまらなくなる事」これに尽きる。きっと他にも「純粋に慣れていないから」とか、もっと単純に「幸福をキャッチするセンサーがバグっているから」とか色々あるのだけどやっぱり私は「つまらなくなる事」が何よりも怖い。いつか書いた「不幸依存」にもそう書いた気がするし、私ほどでもないにせよストレス中毒な人も沢山いると私は思っている。読んでいるみなさんの周りにも居ませんか、ずっと怒っている人。学校や会社や先輩や後輩や上司や部下や家族に対して、ずっと怒っている人。アレがいけない、コレが気に入らない。と、ずっと愚痴っている人は居ませんか?私の様な人間と彼らは言ってしまえば同類なのだ。ただ少し違うだけで。
・なぜ幸せになりたくなくなってしまったの?
コレも知らね〜〜!!!!!!!!でもやっぱり言えるのは根が陰気だからだ。
なぜなのか。ソレは生まれ持っての気質もあれば、やはりコレも過去に何度か書いた事だが自己肯定感を養えなかった事に起因すると思っている。成功体験の少なさ、家庭環境、要領の悪さ、etc.が複雑に絡み合って生まれた俺の様な偶然ヒトの形をしているだけのヒトモドキはいつだってただでさえ少ない脳みそを悪い方向へのネガティブな思考に巡らせてしまっている。目も当てられないシナプスの無駄遣い。焦げ茶色の脳細胞。
ドン底まで落ちたら後は這い上がるだけだ。なんてどこかで聞いたセリフではあるがドン底に居ればこれ以上落ちる事はない。だから幸せになんてなれなくて良いや。そんな感じ。
・どう接したらいいの?
特にない。成虫になれていないヒトモドキはウザいくらいの害しか無いので放っておけばいいし、私の様に成虫になったヒトモドキはちゃんと諸々を諦めた上で普通に生きているので普通に接するれば良い。
そしてコレを読んでいるヒトモドキでは無い人に忠告しておきたいのが2つ、「救おうとするな」「好きになってもマジで損するだけだからやめておけ」コレに尽きる。マジでやめとけ。前者はヒトモドキのくせに偉そうだし後者は「俺に惚れたら損するぜ?」みたいな感じになっていて我ながらめちゃくちゃ気持ち悪いが実際にそうなのだ。マジで損する。時間の無駄。だいたいの人が好きな人の幸福を願うと思うのだけどまずそこが噛み合わない。何故ならヒトモドキは幸せになりたくないから。救おうとしてくれる人もありがたいのだがやっぱり噛み合わない。何故なら救われようとしてないから。
救いたがりには誰も救えない。
・いつまでそのスタンスなの?
知らね〜〜!!!!!!コレこそ本当にわからない。案外特にきっかけもなく変わるかもしれないし死ぬまでこのまんまかもしれない。
でも貴方もわかっている通り幸福なんて降って湧いてくるし不幸なんて突然訪れるもんで、「大将、やってる?」ぐらいの感覚で来る。距離感が近い、来るなら先にLINEしてくれ。そんな感じだから深く考える必要も理由もないんだろうな。多分そのうち幸せになります。今は不本意だけど。
・おわりに
おしま〜〜〜い!!!!!!!!
最悪のオチ。閉じ方がわからなくなってきた。長くなったが幸せになりたくない人間も居るという事を書きたかった。幸せになりたくない人、俺以外にも居るよね?大丈夫だよね?
結局幸せになりたくない人はどんな人間なのかはよくわかりませんでしたが参考にしていただければ幸いです。また機会があればお会い致しましょう。
それでは。