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昼ごはんってめっちゃ大事

昨日に引き続き、食事についてのnoteです。

昨日は体内時計のリセットのために朝ごはんを食べましょうと言いました。今日は昼ごはんについてです。

昼ごはんは1日の食事の中でも特に内容にこだわった方がいいんですよ。

何でかって言うと、食べたものが胃から小腸に送るられるのはだいたい6時間後。12時に昼ごはんを食べたとすると、夕方6時くらいに小腸に到達します。

そして夕方というのは自律神経が交感神経優位から副交感神経優位に切り替わるタイミングなんです。副交感神経に切り替わると腸が活発に活動するんです。

つまり腸が活発に動き始めて、ガンガン吸収を始める時間帯に腸の中にあるものは「昼に食べたもの」ということですね。私たちの体はほとんど昼ごはんで作られていると言ってもいいでしょう。

そう考えると、昼ごはんをおろそかにできなくなってくるのではないでしょうか。

毎日のランチをコンビニ弁当やカップラーメンで済ませている方は要注意ですよ。安くて手軽に食べられるものというのは、たいてい炭水化物と質の悪い油で作られています。添加物や保存料も入っているでしょう。

そういった食事は脳は満足するかもしれませんが、腸は苦しんでいる可能性があります。そんな昼ごはんをガンガン吸収し続けて10年後の体はどうなるか想像してみてください。

反対に、食べた方がいいものは次の3つです。

①色とりどりの野菜
赤、橙、黄、緑、紫、黒、白といった色のついた野菜を意識して食べましょう。サラダバーなんかがおすすめです。

②良質なタンパク質
肉、魚、卵、大豆製品などを組み合わせて食べるといいです。

③ネバネバ食品
納豆、めかぶ、オクラ、山芋など。ネバネバ食品には水溶性食物繊維が豊富に含まれています。腸内細菌が喜ぶ食品です。

【自分の体は昼ごはんでできている】

まずは今日の昼ごはんから見直してみましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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