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ようやくリアルで!年次大会
このnote(マガジン)はウイリアム・グラッサー・インターナショナルの世界共通の公式トレーニングプログラム“基礎プラクティカム”“上級プラクティカム”を担当する講師「PS(プラクティカムスーパーバイザー)」を目指す過程を綴っている個人的な記録です。
ワタクシが所属している日本選択理論心理学会では、年に1回、年次大会が開催されています。
■年次大会について
年に1回、夏の期間にかけて行われる学会の最大のイベントです。研究の口頭発表、シンポジウム、講演会、ロールプレイ研修などが行われます。
初めて年次大会に参加したのは2016年。
滋賀県大津市で開催された第25回年次大会でした。
それから
2017年東京
2018年東京
と続いて
2019年は大阪で開催!!
その時は実行委員をさせてもらいました。
もう4年前・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1684659564890-aN9UyYXRz0.jpg?width=1200)
2019年夏はいろいろやったぜイヤーでした。
・年次大会実行委員
・年次大会分科会発表
・選択理論心理士試験
すべてが初体験。
年次大会分科会の発表ポスターは前日に印刷。
今見たら、拙いポスターで恥ずかしいぐらいのもの。
でもその時は最善でした。合掌。
この頃のことを、日記にはどんな風に書いてたのかな?
と思って、5年日記を開いてみたら・・・
白紙!!!
8月14日~8月30日まで何も書いておりませんでした。
選択理論心理士の試験が8月31日。
5年日記1年目の大西さんは習慣化されておらず、スッポリ忘れて、もしくは後回しにしていたのですかね。
試験の日のことはnoteにも残しております。
いざ!金沢大会!
![](https://assets.st-note.com/img/1688287541680-tKtEufN4Gk.jpg?width=1200)
日本選択理論心理学会 第31回(2023)年次大会 は 金沢での開催です。
金沢大会は2020年に開催予定で準備されていたのに、コロナの影響で開催中止となりました。
そして2023年。
年次大会としては初のハイブリッド開催という挑戦。
![](https://assets.st-note.com/img/1688287660131-IVjBcCVieC.jpg?width=1200)
個人的には大阪大会から4年。
実行委員のお仲間に入れていただいております。
さまざまな課題はあるものの、
「どうやったらもっと良くなるか」を考え抜いて全体ミーティング、各部門のミーティングを重ねています。
お仕事、ご家族のこと、ただでさえお忙しいみなさんですが、無報酬のボランティアで活動されています。
15年ほど前、とある学会の運営に関わらせてもらってたことがありましたが、その時のことを思い出すと今でも胸のあたりがザワザワっとなるほどオール外的コントロールでした…。
(外的コントロールとは「人は外側か変えることができる」という考え方です)
7つの致命的な習慣のオンパレードでした。
・批判する
・責める
・文句を言う
・ガミガミ言う
・脅す
・罰する
・褒美でつる
良好な人間関係が築けないのはどちらかが又は双方が7つの致命的習慣(批判する、責める、文句を言う、ガミガミ言う、威す、罰する、 褒美でつる)を使うからである。
選択理論心理学ではこう考えます。
・他人を変えることはできない
・私が変えることができるのは唯一自分の行動
・他者に対して出来ることは、情報を与えることだけである
他者に情報を受け取ってもらうには、相手との関係をより良く保つことが大切ですね。
相手との関係をより良く保つには・・・
7つの致命的な習慣⇒7つの人間関係を構築する(思いやりを示す)習慣への移行!
レッツ!
・傾聴する
・支援する
・励ます
・尊敬する
・信頼する
・受容する
・意見の違いを交渉する
選択理論心理学会 ニュースレター2021Spring Vol.88巻頭言「大杖規子さん逝く」の中で日本選択理論心理学会柿谷前会長はこう書かれていました。
誰にでも言えることであるが、講座で選択理論を学習すると致命的習慣を使うことはなくなる。
えええええーーーーーーーーーーーーーーーーーー(心の声)
致命的習慣を使うことは随分減ってきたと思いますが、受講を重ね、続けてきたからかも。
身近な家族にはどうだろう・・・と自問自答。
大杖規子さんのことを思い出すと、いつもそのお顔は満面の笑み。
お会いしたり、メッセージのやりとりをさせてもらう時にも思いやりと温かい言葉をかけてくださる方でした。
それは家族に対しても変わらずだったそうです。
娘から見る母親は、愛と貢献の人であり、支援的であった。
一番身近な他人である「家族」は自分のことをなんと表現するか・・・。
それを考えるだけでもいろいろと気づきがありそうですねー。
選択理論の実践
運営委員の活動はとっても勉強になり、選択理論を実践するみなさんとご一緒できる機会はありがたいです。
オンラインでも参加できますので、ぜひ。
薬物を使わずカウンセリングで成果を挙げた、アメリカの精神科医師ウィリアム・グラッサー博士が提唱した選択理論心理学の実践と成果は、職場・教育・福祉・スポーツなど分野を問いません。
今年の発表もあらゆる分野から♪
↓↓一部抜粋↓↓
・80・50問題の一提言
・「選択理論」で身に付ける「健全な欲求充足(公衆衛生モデル)」~「生活習慣」から「様々な欲求」を健全に満たせる習慣を乳幼児が身に付ける関わり方とは?~
・精神・発達障害があっても“幸せに働く選択を諦めなかった”物語
・選択理論的保育方法の効果性と持続性
・選択理論とスポーツ指導~ 思いっきり夢中になる世界 ~
リアル参加だと、学んだあとは・・・
金沢おでんと日本酒~
うほほーい。
![](https://assets.st-note.com/img/1688288646807-Q5d0u0UwAr.jpg?width=1200)
大会本番まで残り2ヶ月を切りました。
体調万全にえいえいおー!
今月のNetflix
話題の作品。
脚本が宮藤官九郎 ✕ 大石静
“色気ダダ漏れの自称アーティスト”錦戸くんに注目!
▼離婚しようよ
夫は新人議員、妻は俳優。結婚5年目の東海林夫妻は、夫婦生活の危機を迎えていた。
仕事や世間体のためにおしどり夫婦を演じているが、家ではSNSの生配信の時しかほとんど会話が無く、顔も合わせることもない。実家からのプレッシャーやスポンサー契約など、離婚への道のりは険しいが、愛はもう冷めきってしまった。
離婚という揺るぎない目標に向かって、二人はともに歩み始めるが‥。
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