キング

こんばんは。元プロ野球選手の新庄さんが48歳でトライアウトを受けて、プロからヒットを打っているのを見て、驚きを隠せないAちゃん(えいちゃん、えーちゃん)です。

さて。
48歳の新庄さんを見るとすごいとなりますが、サッカー界にはもっとすごい選手がいます。そう「キング」と言う冠を持つ、唯一の日本人プロサッカー選手、三浦知良選手です。

いつからか「キングカズ」と呼ばれる様になり、2020年12月現在53歳。ちなみにキングと初めて呼ばれたのは、1993年。それから自分から言うようになったそう。さすがキング。

僕とキングカズとの一番の思い出は(友達ではありません。笑)フランスワールドカップ。当時日本代表監督だった、岡ちゃんから、「カズ、三浦カズ」と呼ばれ、まさかの落選。

あの瞬間、僕は「なんでやーーーーー!」と全日本国民が思ったのと同じ様に、日本サッカー最大の功労者の落選に対して、なんとも言えない気持ちになりました。

落選の次の日、「魂みたいなものは向こう(フランス)に置いてきた」と毅然とした態度で語るカズを見て、かっこよすぎるぜ、カズ。となったのは言うまでもありません。

「足に魂こめました」など数ある名言を残してきたカズ。その中でも飛び切りの名言をご紹介して終えたいと思います。

高校時代、ブラジル留学をめぐって監督から「人間100%はないが、お前は99%は無理だ」と言われた時の、カズの言葉。

「1%あるんですね。じゃあ僕はその1%を信じます。」

痺れる、痺れるぜ、カズ!キングカズ!

まだ日本にプロリーグも無い時代。もちろん海外に日本人がチャレンジするなど考えられない時代。カズは高校時代からキングカズでした。

キングカズの様に最後の最後まで諦めず挑戦する人生にしていきます。

今日はここまで。
ありがとうございました。

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