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起業・新規事業の苦しさ

起業してはや2年、事業開発してはや5年
起業・新規事業の苦しさがわかってきた。

一番苦しさを感じるのは当たり前だが「実績」がないこと。
これによっての弊害は2つ

①受注が難しい
これはみなさん想像つくとおり、仕事をいただくには必ず実績が求められる。実績がないと、受注率は一気に下がる。
実績がない中での営業は難しい。

②商品が完成していない状況で売り出す
特にサービス業はお客様あってのもの。まだ世に出していない、完成されていない状態のままトライアルなどとしてお客様に受注していただく。
お金をいただく以上は、一定の成果が求められる。過去実績経験が乏しい中で成果が求められるのはかなりのプレッシャーだ。

このように、まだ型ができていない物を全て自分の責任で1から作り上げる。これにはかなりのプレッシャーを感じている。

こと自分においては、学生卒業してすぐに起業したため社会人経験が乏しいのもあるのだろう。

ただ、苦しくてもなぜかトライしてしまうし、続けてしまう。
これは、得たい目標、ビジョン、世界があるからだ。

近くで見ると悲劇かもしれないが(自分の場合はそんな悲劇というほと大層なことではないが)、遠くで見ると喜劇なのだ。

いろんな苦しさ、大変さがあるが、得たい未来を得るためには甘んじて受け入れる。強いては、自分の糧にしていく。そういう気概でやっていきたい。

そしてさらに、楽しみながらやりたい。

大変なことを楽しみながらやれたら、大したものだなと。

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