1.DockerFileからイメージを作成

Dockerを使い初めて、これはこの波に乗るしかないと考え、学んだことをアウトプットしていく。

1.DockerFileとは?

DockerFileとは、インストール手順書である。DockerFileを実行し、イメージを作成することでサーバのインストールメディアが完成する。

2.設定内容

具体的にはOSインストールし、ディレクトリ作成、ユーザ作成を行い、アパッチの起動まで行っていく。

ubuntuインストールを行い、パッケージのアップデートを行っている。

ARG FROM RUN CMDは宣言する予約語として捉えていく。

ARG CODE_VERSION=16.04

FROM ubuntu:${CODE_VERSION}

RUN apt-get update -y

CMD ["bash"]

ARGはARGUMENT(配列)の略である。ここでは変数(CODE_VERSION)宣言を行っている。

ARG CODE_VERSION=16.04

FROMはベースイメージ(OS)を宣言している。ここでは、ubuntuとバージョンを宣言している。

FROM ubuntu:{CODE_VERSION}

RUNはゲストの設定を行うためのコマンドになる。

ubuntuでパッケージをアップデートしている。

RUN apt-get update -y

最後に、CMDでデフォルトシェルを指定している。

bashを指定し、コンテナを起動する。


CMD ["bash"]

たったこれだけでOSのインストールからパッケージのアップデートしたイメージが作成される。

3.実際手順

Dockerfileを動かし、コンテナを作り、起動させる。

4.感想

物理サーバセットアップから泣きながら数十台のサーバにOSをインストールし、稼働させた時期があり、そのときは達成感があった。

同時にこれほどまでに簡単にできることの時代の変化に感謝と恐怖しかない。











最後まで見てくれてありがと!

反応があるとうれしいな(ー_ー)

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