久々の太陽光線 2020.10.11
日曜日の午後。
久々に、青空が見えて嬉しい。
久々に、いつものスポット(青木湖畔)へ。落ち葉をかいて集める。夏に撒き、芽吹いてきた芝生の赤ちゃん。落ち葉に埋もれた芝生に太陽が当たるように、枯葉をかいて地表を出す。集めた落ち葉は、自分達の敷地内で寄せておく。やがて豊かな土壌に戻ってゆくだろう。
熊手を使ったのなんて、いつぶりだろう。無心に行う作業、意外と好き。ふと顔を上げると、自分がかいてきた部分は落ち葉がキレイに退けられていて、すっとした1本の道になっているのが見える。ちょっとした達成感。
子どもの頃に大好きだったお話し、ミヒャエル エンデの『モモ』を思い出す。時間泥棒に時間をもっていかれてしまう前まで、ひと足ひとあしの掃除を集中して丁寧に行っていた…のくだり。
ふむ。いま一度、『モモ』を読み直してみようかな。いま読んだら、また色々と感じることも違いそう。
久々に顔を出してくれた太陽光線が撮れた1枚。
今日もありがとうございます。
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